私を知る旅#6【髄膜炎③】激痛と、人間の能力の高さ | 奇跡の周波数447Hz&魂を解放するファジョン合唱

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魂が解放され、真実の自分へと導くファジョン合唱を主宰。一人ひとりが平和を取り戻すことで、世界を平和にするのがミッション。母の日に1stアルバム『子守歌』発売。「胎内記憶」池川明先生監修のインストゥルメンタルCD『INITIUM』が口コミで好評です。

魂のミュージックセラピスト

飯田 夏代です。

 

"聴くだけ" ”見るだけ”で

あなたの脳を守る音楽と絵画で

『あなたの魂に還る』をサポートしています。

 

 

 

シリーズ「私を知る旅」

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前回はこちら。

私を知る旅#5
【髄膜炎②】あと少しで意識不明でした

 

 

今日は、、、

私を知る旅#6
【髄膜炎③】激痛と、人間の能力の高さ

 

昨日は、

髄膜炎と診断されたものの、

あと少し遅かったら

植物状態になっていた

という話でした。

 

 

ようやく安心して

治療を受けられることに

なったわけですが、

 

実は髄膜炎は、

 

治療法がない

 

んです。

 

 

ビックリですよね。

 

髄膜内の炎症により、

圧が高まって

頭痛を引き起こしているので、

 

その圧を下げる点滴と、

痛み止めの点滴は

打ってもらっていました。

 

けれど、

 

痛みが軽減されたかというと、、、

 

 

変わらなかったです。

 

 

 

入院しても、

 

入院前と変わらず

 

頭痛と

高熱と

全身の震え

 

は、治まらなかったように

感じます。

 

ただ、有り難いことに

嘔吐だけはなくなりました。

 

 

ひどい頭痛なので、

 

身体をちょっと

動かすだけでも

激痛なんです。

 

なのでそろーっと、

そろーっと

寝返りを打ったりしていました。

 

特に頭を動かすのは

激痛です。

 

ずっと同じ体勢でも痛いので、

 

適当な時間が経ったら

痛みに耐えながら

身体の向きを変える

 

という感じでした。

 

 

そして、

身体の震えは止められません。

 

震えてしまうから

さらに痛いんです。

 

もう動かないでー!

 

と、

 

つい全身に

力が入ってしまう

という感じでした。

 

 

 

さて、

 

痛みの中、

あることに気が付きました。

 

 

それは、、、

 

 

いつもよりも

音に敏感になっている

ということです。

 

 

 

廊下を看護師さんが

静かに歩く音すら、

 

 

「ガンガンガン!」

 

 

と頭をノックするような

痛みになるんです。

 

 

そんな状態なので、

 

病室に

他の患者さんがいるだけで、

 

いや、

 

存在するだけで無理

 

でした。。。。

 

 

どんなに静かな人でも、

 

ドアを開け締めしたり

布団が動いたり

咳をしたり

 

しますよね。

 

 

本当にお願いだからやめて

 

という感じでした。

 

 

なので、

仕方なく個室に

してもらいました。

 

個室のおかげで

だいぶ楽になりました。

 

 

 

さて、“マクロさん”視点です。

 

症状がひどい時は、

 

驚くほど

音の感度が高かったようです。

 

 

いま振り返ると、

 

 

病気だから感度が上がった

 

 

というよりは、

 

 

あれが人間本来の

感度なのではないか

 

 

と感じるんです。

 

 

人間が本来もっている能力

 

 

たとえば五感なら、

 

視覚

聴覚

嗅覚

味覚

触覚

 

は、

 

普段わたしたちが

感じ取っているよりも

 

ずっと高い能力を

持っているのではないか

 

と思うんです。

 

 

ただ、

 

これだけ感度が高いと

 

敏感すぎて

いちいち反応が大変

 

ですよね。

 

廊下で静かに歩く音を聴いて、

 

「うぎゃー!!」

 

なんて反応していたら、

大変すぎます。

 

 

もともと五感は、

 

自分の命を守るためのセンサー

 

でした。

 

 

数キロ先から

敵が近づいている気配を

音や匂いで判断する

 

とか、

 

真っ暗闇でも

逃げる方向が分かる視覚

 

とか、

 

今のわたしたちでは

想像もできないことのために

 

人類は五感を駆使していた

 

のだと思います。

 

 

けれど

さすがに現代社会では

 

あまり感度が高いと

生きるのが大変です。

 

 

それを

 

身体がうまく鈍らせて

くれているのではないか

 

と、あの頃を振り返って

思っているんです。

 

 

もちろん、

それを調整しているのは

『脳』です。

 

脳が、

環境に適応できるように

あらゆる機能の微調整を

してくれている。

 

そんなふうに思うと、

あの頃はつらかったけれど

 

わたしの身体がもつ

本来の能力を

実感することができた

 

と言えます。

 

 

そして今は、

 

身体の機能を司る『脳』に

ダイレクトに届くサウンドに

携わっていますが、

 

それを体感できる土台

 

を、あの頃に

築くことができたのではないか

と感じています。

 

私を知る旅#7
【髄膜炎④】原因は癌かもしれない、と言われた

に続く…

 

あなたが、魂のままに

過ごせますように。


今日もありがとうございます☆

 

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