私を知る旅#5【髄膜炎②】あと少しで意識不明でした | 奇跡の周波数447Hz&魂を解放するファジョン合唱

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魂が解放され、真実の自分へと導くファジョン合唱を主宰。一人ひとりが平和を取り戻すことで、世界を平和にするのがミッション。母の日に1stアルバム『子守歌』発売。「胎内記憶」池川明先生監修のインストゥルメンタルCD『INITIUM』が口コミで好評です。

魂のミュージックセラピスト

飯田 夏代です。

 

"聴くだけ" ”見るだけ”で

あなたの脳を守る音楽と絵画で

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シリーズ「私を知る旅」

の詳細、過去記事のリストは▶こちら

 

前回はこちら。

私を知る旅#4
【髄膜炎①】突然の頭痛・高熱・嘔吐

 

 

今日は、、、

私を知る旅#5
【髄膜炎②】あと少しで意識不明でした

 

昨日は、

 

近くのクリニックで

吐き気止めの注射を打ってもらい、

出た途端、嘔吐した。

 

というところまででした。

 

 

 

ここでもう

自力では無理と

分かっていたため、

 

母に迎えに来てもらい、

実家に戻りました。

 

 

実家とはいえ、

できることは変わりません。

 

次の日になって、

他の病院に行くことにしました。

 

 

大きな病院だと、

 

入り口で

何科に行きたいか

聞かれるんですよね。

 

 

 

でも、、、

 

分かりませんでした。

 

 

頭痛がひどくて

ちゃんと喋れないけれど、

 

MRIでは異常ないが、

どこかがおかしいので

こちらに来た、

という話をしました。

 

 

そこで提案されたのが

脳外科でした。

 

 

そして、

そこでも同じ対応。

 

解熱の点滴を打ってもらい、

帰ることになりました。。。

 

 

帰宅しても、

 

とにかく嘔吐がひどく、

胃が痙攣するんじゃないか

という感じ。

 

 

次の日、

もう一回行くしかないと、

一番近くの

比較的大きな病院に行きました。

 

土曜日だったので、

救急です。

 

 

 

ここでも

 

「問題ないと思う」

 

とのこと。

 

 

問題ないって。。。。

 

 

 

でも、

 

もうわたしは

自力では

週を越せないと

強く感じていました。

 

 

なので、

 

「入院させてください!」

 

と訴えました。

 

 

医者は、

 

「えー、

できることはないですよ」

 

と言いながら、

入院手続きを取ってくれました。

 

 

初日は原因が分からないので、

ただ寝ているだけです。

 

 

そして次の日、

 

ようやくです!

 

 

当直の先生が、

 

わたしが

常時、震えているのを診て、

 

髄膜炎では?

 

と思い、

 

髄液を採取してくれました。

 

髄液って、

腰あたりの

背骨の間から採血するんです。

 

10-15分くらいかかるし、

万が一、

骨や神経に当たったら大変、

という箇所なんです。

 

さらにわたしは

高熱でずっと震えているわけです。

 

退院後も合わせて

7−8回は採血しましたが

この時はいつも怖かったです。

 

 

ともあれ、

 

急ぎ検査してもらい、

 

ようやく

髄膜炎と診断されました。

 

 

そして同時に、

 

 

「あと少し遅かったら

意識不明になっていましたよ」

 

と言われました。

いわゆる植物状態です。

 

 

最初のクリニックに行ってから、

4日後のことでした。

 

 

髄膜炎は、

 

死亡することは

少ないようなのですが、

 

後遺症が残ったり、

植物状態になる

 

というのは、

そこそこあるようなんです。

 

 

なので、

 

本当に

間一髪というところでした。

 

 

この病院でも、

髄膜炎は

髄液を採取しないと診断できない

と言われたのですが、

 

 

数年後、

知人の医者に聞いたところ、

 

「いや、簡単にわかるよ」

 

と言われビックリしました。

 

 

髄膜炎の疑いがあるときは、

 

仰向けに寝て、

首を持ち上げて

痛いならば疑いがある、とのこと。

 

 

こんなに知識の差というのが

あるものなのでしょうか。。。

 

 

続きはまた明日書きますね!

 

 

 

さて、”マクロさん”視点で見てみます。

 

患者は、症状を訴えます。

 

その箇所や、症状は、

病原ではないかもしれません。

 

それをどうやって

見つけていくか、

 

というのは、

医師の知識や経験だけでなく、

「動物的な勘」

なのではないかと思うことが

これまでにもありました。

 

そしてそれって、

 

究極は

 

愛情なんじゃないか

 

と思っています。

 

 

医療が進歩しているとはいえ、

最後に自分の身を護れるのは

自分だけです。

 

わたしは幸い、

小さい時から

入院が多かったので

 

これ以上は無理かも

 

という境界線が

感覚として分かっています。

 

 

それは他の誰にも

分かりません。

 

この感覚を持っていることは

何よりも大事なことのように

思います。

 

忘れがちですが、

わたしたち人間は動物です。

 

動物的な勘が、明雲を分ける

 

というのが、

病気に限らず

 

人生を切り開いていくのにも

大きく関わっているように感じます。

 

私を知る旅#6
【髄膜炎③】激痛と、人間の能力の高さ

に続く…

 

あなたが、魂のままに

過ごせますように。


今日もありがとうございます☆

 

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