私を知る旅#4【髄膜炎①】突然の頭痛・高熱・嘔吐 | 奇跡の周波数447Hz&魂を解放するファジョン合唱

奇跡の周波数447Hz&魂を解放するファジョン合唱

魂が解放され、真実の自分へと導くファジョン合唱を主宰。一人ひとりが平和を取り戻すことで、世界を平和にするのがミッション。母の日に1stアルバム『子守歌』発売。「胎内記憶」池川明先生監修のインストゥルメンタルCD『INITIUM』が口コミで好評です。

魂のミュージックセラピスト

飯田 夏代です。

 

"聴くだけ" ”見るだけ”で

あなたの脳を守る音楽と絵画で

『あなたの魂に還る』をサポートしています。

 

 

シリーズ「私を知る旅」

の詳細、過去記事のリストは▶こちら

 

前回までは、喘息がテーマでした。

 

前回はこちら。

私を知る旅#3
【喘息②】喘息が治ったなんて、簡単に言うんじゃない!

 

 

今回からのテーマは、

髄膜炎です。

 

私を知る旅#4
【髄膜炎①】突然の頭痛・高熱・嘔吐

 

 

2011年2月、わたしは

髄膜炎(ずいまくえん)

倒れました。

 

脳を守る膜は

クモ膜が有名ですが、

 

そのクモ膜を囲む

「髄膜」に

炎症が起きる病気です。

 

 

あるときから、

 

異様な頭痛が始まりました。

 

 

 

頭蓋骨って、

赤ちゃんのときは

 

何枚もが重なっていますよね。

 

それが成長すると

ピタッと一つの「殻」のように

合わさるわけですが、

 

その割れ目に

ピリピリと

痛みが走る感覚がありました。

 

「卵の殻が割れそう」

 

といった痛みです。

 

 

その後は、

 

どんな痛みだったかは

もう憶えていないのですが、

 

職場の友人が

 

「それ、偏頭痛っぽいから、

普通の頭痛薬じゃ効かないよ。」

 

といって、

 

偏頭痛に効く薬をくれました。

 

仕事を早退して、

薬を飲んで、

 

とにかく寝ることにしました。

 

 

それからは、

 

頭痛

薬を飲むために

ヨーグルトを食べる

薬を飲む

嘔吐

 

の繰り返しでした。

 

 

もうほとんど歩けないほどの

痛みになっていました。

 

 

それでも、

 

こんな頭痛があるなんて

知らなかったので、

 

どこの病院に行ったら

良いのか分からなくて、

 

近くの総合クリニックに

行くことにしました。

 

タクシーが拾える道まで

だいたい200メートルくらい。

 

 

これを何分かけて

歩いたでしょうか。。。。

 

 

 

ようやくタクシーを拾い、

クリニックの住所を伝えると

 

何度も道を間違え間違え、、、

 

最後は、

諦めて途中で降りて、

自分で歩いて探すしか

ありませんでした。

 

タクシーの振動もつらくて、

「うぎゃー!!」

という痛みがあって、

 

嘔吐しないように耐える。

 

そんな感じでした。

 

 

ようやくクリニックに到着。

 

症状としては、

 

頭痛

頭痛による嘔吐

39℃以上の熱

高熱による全身の震え

 

という感じでした。

 

 

医者とも

ちゃんと話せないくらい、

 

頭が痛すぎて

声が出なかったのを憶えています。

 

 

医者は、

くも膜下出血などを

疑ったようです。

 

それで、

そのクリニックに設備がないので、

 

電車で15分ほどのところで

MRIを撮って来るように

言われました。

 

 

激痛で

見える世界も歪んでいるんですが、

 

地下鉄に乗って、

MRIを撮ってもらいました。

 

この間も、

 

吐かないように

 

することだけを

気張る感じです。

 

 

その日は、

MRIの結果をもらって

家に帰るしかありませんでした。

 

 

次の日、

MRIの結果をもって

昨日のクリニックに行きました。

 

 

その結果を診て

 

「脳に損傷は見えないので、

原因が分からない。

 

可愛そうだけれど、

吐き気止めの注射をしましょう」

 

ということでした。

 

吐き気止めの注射をしてもらって、

クリニックを出た途端、

嘔吐しました。

 

 

わたしの中では、

これは自力ではまずい。

このクリニックでは無理かも。

 

ということは感じていました。

 

 

続きはまた明日書きますね!

 

 

そして、”マクロさん”視点で

振り返ってみます。

 

 

元気になってから

よく言われるのは、

 

「それ、救急車を呼んで良いんだよ!」

 

ということでした。

 

 

けれど、わたしは

 

「いや、だって歩けたよ。

すごくゆっくりだけど。」

 

という受け答え。

 

 

どこまで自力でやるか、

どこから人に助けてもらうか。

 

というのは、

 

人や状況によりけりなので

見極めるのは難しいですが、

 

誰かに頼る

 

というのって、

 

 

人によっては

 

絶対にできなかったりしませんか?

 

 

わたしはそんなタイプでした。

 

 

髄膜炎を経験したおかげで、

 

自力では無理

 

というハードルを

だいぶ下げることになりました。

 

今は、

 

がんばれば自分でできる

 

ということでも、

 

誰かに手伝ってもらう

 

くらいでも良いんじゃないかな、

と思ったりしています。

 

 

わたしの中の頑なさが

ほどけていくきっかけとなりました。

 

私を知る旅#5
【髄膜炎②】あと少しで意識不明でした

に続く…

 

あなたが、魂のままに

過ごせますように。


今日もありがとうございます☆

 

☆"聴くだけ"で、脳がクリアになる音楽☆

↓ ↓ ↓

LINE@に登録して、

音楽界の巨匠の1曲を無料プレゼント♪

(ID検索:@yba3554g)