実は、ここだけの話… 。トピークバックローダーシリーズ6,10,15Lいつの間にか?3種類全部揃っていたんですよ。(これ以外にもジャイアントとかオルトリーブの大型サドルバッグとかまで思い返すと頭痛が痛いwww)
 
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左から15L、10L、6L
 
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左から15L、10L、6L
 
 
ここからが肝心! サドルの下に位置するインナープレートの高さや形状の違い。イメージ 2
6Lと10Lは同じサイズだと思われる約13cmの高さ。
 
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15Lは16cmもある。
この違いによって6・10Lで取り付け可能であったフレームサイズでも15Lは後輪と干渉する可能性が出てくる。

 
 
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その他、購入した次期が違うからか?一番最近に買った15Lではトピークのエンブレムやブランド名の表示が6・10Lではイエローだったのに対して15Lではグレーと目立たない色になっていた。(個人的にはトピークのイメージの今までのイエローの方が好みだった。)
 
 
実際に装備してみたそれぞれの比較
ラレーCRF フレームサイズ520(シートチューブ) 身長171cm
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バックローダー6L
9月に茨城、福島、新潟を経由して太平洋~日本海を一泊で走った時。
 
・温かい時期に宿をとって一泊~二泊。もしくは日帰りで雨具が必要だったり寒暖差が激しく防寒具が嵩張る時に最適。
 
・ダンシングすると多少は気になるが許容範囲。
 
 
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バックローダー10L
冬の伊豆を一泊して半周位走った時。防寒着が嵩張るので6Lでは宿泊装備も含めると足りなかった。
 
・宿をとって厳冬期の1~2泊、夏場の1週間などまで対応できると思う。
 
・ダンシングすると結構振られる。あまりダンシングしたくない。
 
 
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バックローダー15L
9月の北海道、宿をとって4泊5日。着替えや念のためのカトラリー、洗面用品。タブレットなどのガジェット、余計な装備が多かったか?かなり重くたまにストラップを締め直さないとサドルバッグが下がってくる。サドルバッグ本体のストラップだけでは保持力が足りない、補助的にバッグ本体を固定する紐やストラップなどを各々工夫して補強した方が良いと思う。
 
・日本国内で宿に泊まって旅するなら金の続く限り多分どこまでも走れる。
モンベルのステラリッジテント2型とフライシート、エアマット、3シーズン対応のダウンシェラフと着替え位は入る容量。バイクパッキングでのキャンプやテント泊ならこれくらいないと多分難しいと思う。
 
・激坂でもダンシングをする気は無くなり、諦めて押して登る。基本インナーローのシッティングで黙々と登る。
 
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バッグの厚みによるクリアランスの少なさと積荷の重さにより垂れさがって後輪と擦れてしまい北海道自転車旅行初日から穴が開いてしまったが約600km北の大地を走ってもバッグが崩壊することなく耐えきったのは評価できる。
 
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ラレーのロードバイクは専用設計のリアバッグサポーターがあるので、本来対応するバッグとは違うが、これを付けていればバックローダー15Lが垂れさがって後輪と擦れるのを避ける事ができたかもしれない。
 
 
 
追記
15Lを取り付けてさらにモンベルの輪行袋のストラップをサドルレールに通してサドルバッグを固定補強したら、しまなみ海道と四国半周の旅をしてもバッグが垂れさがる事無く走り切れた。↓
 
よかったポッチとね↓
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