前回ブログを更新したのが5月。それから約5カ月も間が空いてしまったが僕は生きています。

 これだけの期間ブログ更新が滞ってしまったのはコロナ禍での自粛。感染拡大防止で他県への移動を行わなかった為。8月だったか?世間では既にGO TOトラベルキャンペーンを行っていたが、自分は色々事情があってGo To はせずに事態を見据えていた。

 コロナは終息しないもののGo Toが始まったからといって国内で爆発的に感染が増えた様子は無い様だ。3密になる状況を避ければ感染リスクはかなり低い。マスクや手洗いアルコール消毒はもちろんの事。公共交通機関を使わずにトランポ。人が多い場所を避けて自転車で走る以外に温泉等にも立ち寄らずにとんぼ返りならOKと言う自分なりのラインを設けて久しぶりの遠征で乗鞍に向かった。

 Google先生によると休憩無しで運転して片道約5時間ちょっと。夜出発して途中で車中泊。乗鞍登って下りたらまた同じ道を運転して帰るという強行スケジュールだった。

 

前置きは兎も角、前日に乗鞍の天気を複数の気象予報サイトで見て晴れるという確信を得て出発すると思いたったのが前日の19時過ぎ。21時頃に乗鞍に行くとSNSに呟くとフォロワーのふはいさんも翌日行くとの事で本当に突発的に乗鞍観光センターで待ち合わせをする事とした。

 

 

 

観光センターでふはいさんと合流していざ出発!

顔は知らなくても自転車と装備で一発でふはいさんとわかった。

最高の天気で紅葉も観れる。平日で人やバスも少なく走りやすい。乗鞍最高だ!と盛り上がりながらゆっくりと登っていく。途中で景色を見たり写真を撮るために足を止めてしまうのでなかなか先に進まない。だが、それが良い!

 

 

 

ふはいさんのSYRLYのグラベルロード

グラベルでガシガシ使い込まれている。クロモリできっとタフなフレームだ。自転車は乗って使い倒してこそこそなんぼのもの。グラベル機材の事は明るくないけどトムソンのシートポストが付いていたり堅実なパーツが取り入れられている。

地元ではSURLY乗ってる人は見かけない。北海道を走った時にはよく見かけたなぁ。SURLYは長い旅に使っても壊れない!とにかくそんなタフネスなイメージがある。

 

 

 

位ヶ原山荘で小休止。だんだんとゴールが近づいてきたし標高が上がるつれて紅葉も色づいてきた。

 

 

森林限界点に突入!

少し空に霞がかかっているけどこんな最高のコンディションでの乗鞍はとにかく最高だ!

(大事な事なので二回言いました)

「最高だ!」以外に言葉が出てこない!音声機能のついたおもちゃが壊れて同じ言葉を繰り返すようになってしまったみたいに「最高だ!」しか言わなくなってしまったw

そう言えばこの辺でふはいさんが雷鳥?らしき物が藪の中に入っていったって言っていたなぁ

 

以下、晴天での乗鞍の紅葉を見納め下さい↓

 

 

 

 

 

 

 

 

景色を楽しみながらゆっくり登って乗鞍エコーラインを登りきった。

普通の人はこの程度の標高で高山病の症状は出ないのだけど、高度差に弱々な体質なのとトランポの移動も含めて海抜ほぼゼロから上がったのでやっぱり今回も軽く高山病の症状が出てた。

 

 

午後になると雲が沸いてきて富士見台から鳩サブレが見下ろせるか?やばい

 

 

エコーラインの県境から徒歩約10分の距離を登って(自分は息絶え絶えで20分位)富士見台から鳩サブレを見渡せた。

車道から外れてちょっと歩く時にSPDは強い!ロード用のSPD-SL等だったら靴を履き替えなくてはならない。(ツーリング系の人にはロード用クリートでは無くてSPDを勧めたいマン!)

 

ちょこっと出てる突起は槍ヶ岳でいいのかな?

富士見台と言うのでそっちの方向に目を向けても富士山は拝めなかった。朝早くスタートしていたら雲が沸いて無くて見れたかもしれないね。

 

 

夕日に照らされる木々も美しい。

乗鞍の景色を惜しみながら下山して今回のライド終了。

 

突発的なライドにお付き合い頂きふはいさんありがとうございました。

 

使用カメラ・レンズ オリンパス

OM-D E-M5 Mark III

M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II