カボチャ「パンプキッズ」を収穫しました。
2024.08.20撮影
相変わらず、事前の天気予報とは異なり、よい天気となった20日(火)に、空中栽培をしているカボチャ「パンプキッズ」の収穫をしました。
例年は、７月下旬から８月上旬にまとめて収穫をしていたのですが、今年はうどん粉病にもならず葉も元気だったので、その頃から地面に近いカボチャを中心に１、２個ずつ２、３回ほど食べるだけ収穫して様子を見ていました。
(上．カボチャの様子、左下．付いたカボチャ、右下．その拡大写真)
写真上：元気だったカボチャが、数日前から急に葉が枯れだしてきました。
８月に入ってカボチャの害虫対策と日焼け対策で防虫ネットを掛けていました。
毎年栽培している「パンプキッズ」は、500㌘前後の小振りなカボチャで収量も多く、少ない面積でたくさん採れるので、家庭菜園向きのカボチャです。
写真左下：今年は、例年に比べてカボチャの数が少ない気がしますが、それでも棚の下に十数個のカボチャがぶら下がっています。
写真右下：カボチャの多くは、付け根の所がコルク状の模様が現れて、収獲サインが出ていました。
(左右．日焼けしたカボチャ)
今年も、連日の猛暑でカボチャの日焼けが広がってしまいました。その中でも酷いカボチャだけでも、数は10個ほどに及びました。
写真左：カボチャの表面が白くなり出したカボチャです。日焼けの初期段階です。
写真右：その中で、特に目立つのは日焼けと同時に裂果をしているカボチャです。
また日焼けとは異なり、鳥がつついたのでしょうか傷付いているカボチャも数個見つかりました。
これ以上、置いても日焼けが進むだけなので、一気に収穫することにしました。
(上．枯れた蔓と葉、左下．収穫したカボチャ、右下．保存したカボチャ)
写真上：枯れた蔓や葉の間に、たくさんのカボチャが付いています。これらを全て収穫することにします。
写真左下：収穫するカボチャの数は、例年１株あたり10個ほどで昨年が40個／４株を収穫しました。
今年は、これまで10個ほどを収穫して、今回17個、まだ蔓には10個ほど残っています。また日焼け等で廃棄したカボチャも10個ほどあります。合わせればやはり例年並みの収量です。
写真右下：収穫したカボチャは、倉庫に保管して、10月くらいまでに使い切り予定です。
(上・左下．冬至カボチャの様子、右下．付いたカボチャ)
写真上・左下：今年は、今回の７、８月収穫の他に、栽培時期をズラして．10、11月の収穫を目指して栽培しています。
例年、この時期に収穫したカボチャは、冬至まで保存できないため、改めて育てることにしました。
写真右下：気温が高いためか、予想よりも早く着果して、既に大きな物は10㌢ほどのカボチャになっています。