三尺ささげ、害虫の大量発生で早期撤収です。 | のうえん!

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三尺ささげは、害虫の大量発生で早期に撤収しました。



2024.08.03撮影
今日(3日)も、日差しが強く猛暑日に迫る気温となりました。
それでも午前中は、何とか作業が出来るので、2時間を限度に菜園に出掛けました。
作業は、1週間前くらいから害虫の大量発生が続いて収穫を取り止めている三尺ささげの撤去をしようと思います。



(三尺ささげの様子)
三尺ささげは、7月中旬から収穫を始めました。
毎年のことですが、莢の根元にアリがたくさん寄って来ます。調べると花外蜜腺というところに集まって来るらしいです。
しかし、今年は、その頃からカメムシが大量に群がり、莢を吸汁しているのでしょうか。また、他にも害虫の幼虫が莢に穴を掘っていたりと、莢を食い荒らしています。
そのため、枯れて茶色くなっている莢が目立ちます。


(撤去作業)
毎年、三尺ささげは、シカクマメの収穫が始まる8月中旬から下旬頃まで収穫をしていました。
しかし、今年は害虫の被害があまりにも多くてキレイな莢を収穫することが出来ませんでした。そのため7月下旬から収穫を取り止めていました。
写真上・左下:三尺ささげを撤去するにあたり、幾重にも絡み付いた蔓を少しずつ切り刻んで取り除きました。三尺ささげの蔓は、比較的固いので取り除くのに手間が掛かります。

写真右下:三尺ささげの残渣は、害虫が多いので、ゴミ袋に入れて菜園外に持ち出しました。生ゴミとして廃棄する予定です。



(左.支柱とネット、右.撤去後の様子)

写真左:三尺ささげの蔓を取り除いた後、支柱とネットを解体しました。解体した資材は、秋採りインゲン豆の栽培で使用することにしています。

写真右:三尺ささげの撤去が終わった畝は、暫く栽培予定がないので、マリーゴールドを植え付けようかと考えています。