夏秋採りの第4弾トウモロコシの受粉とヤングコーンの収穫です。 | のうえん!

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夏秋採りの第4弾トウモロコシの受粉とヤングコーンを収穫しました。



2024.08.03撮影
早いもので8月に入って3日目、相変わらず暑い日が続いていました。
3日(土)も気温34度と、猛暑日に目前まで気温が上がりました。さすがに連日の猛暑で野菜達もバテ気味です。野菜達も高温障害なのか実付きが、だいぶ悪くなってきました。
当日は、陽が傾いて、少し気温が下がった午後5時から日課の水やりをしていました。
その作業の中で、第4弾トウモロコシの受粉のタイミングを毎回確認していました。

第4弾トウモロコシは、ジャガイモの畝間に蒔いた第3弾が失敗したため、急遽予定より半月早く蒔いたものです。そのため予定していた9月中旬頃の秋採りも半月早まって、8月下旬から9月上旬の夏秋採りトウモロコシとなってしまいました。



(左.雄穂、右.雌穂)

写真左:第4弾のトウモロコシの雄穂は、既に7月下旬頃から開花して、花粉を撒き散らしていました。

しかし、雌穂のヒゲが出揃っていないために受粉作業が出来ませんでした。

写真右:この日には、だいぶヒゲが出揃ってきました。このタイミングで受粉作業を始めることにしました。



(上.受粉作業、左下.雄穂を切り取ったトウモロコシ、右下.切り取られた雄穂)

写真上:雌穂のヒゲが伸びてきたので、雄穂を切って受粉作業をしました。

写真左下:受粉作業は、花粉を撒き散らしている雄穂を葉を一枚付けて、その下から切り取り、別のトウモロコシの雌穂のヒゲに軽く叩いて受粉させました。

写真右下:トウモロコシ全体の6、7割の雄穂を切り取って受粉することができました。

残りのトウモロコシは、改めて雌穂のヒゲが伸びたところで作業をしようと思います。



(左.2個付きトウモロコシ、右.ヤングコーン)

写真左:受粉作業を始めるとき、既に何本かのトウモロコシには、上下に雌穂が付いているものがありました。

写真右:今回は、2本仕立てで栽培しているので、1本に1個のトウモロコシとしました。

そこで、1本に2個付いているトウモロコシは、下に付いている方でヒゲが出ているものを選んでヤングコーンとして収穫しました。