秋採りインゲン豆の苗作りです。 | のうえん!

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秋採りインゲン豆の苗作りをしました。



2024.08.02撮影
今日(2日)も午後2時頃には、気温32度と猛暑日に届かないものの暑い一日でした。
8月に入り、そろそろ秋採りインゲン豆の栽培準備を始める時期になりました。
今年の秋採りインゲン豆は、第2弾トウモロコシの跡に直蒔きする予定でした。

しかし、猛暑続きで直蒔きするには、厳しいです。昨年も直蒔きを諦めてポット苗に変更しましたが、今年も同じ様にポット苗から始めることにしました。

秋採り用のインゲン豆は、昨年に続いて「いちず」を蒔きます。



(上.苗作りの準備、左下.用意したポット、右下.種蒔き準備)

昨年の秋採りインゲン豆は、8月3日にポット苗作り、8月16日に植え付けして上手く栽培することが出来ました。

今年も同じ段取りで、秋採りインゲン豆の栽培を始めることにします。
写真上:先ずは、苗作りに必要なポリポットと培養土を用意しました。
写真左下:今年は、大区画の半分を使って栽培した第2弾トウモロコシの跡に栽培する予定にしています。
従って、畝の長さは昨年と同じ約3㍍あり、栽培する株数も同じ9株を予定しています。ポットも株数に合わせて10㌢ポットを用意しました。
写真右下:用意したポリポットに培養土を入れました。
種蒔きでは、後から土を掛けない方式で行うため、ポットの9割方まで入れました。


(上.種蒔き、左下.埋め込み、右.均し)
写真上:培養土を入れたポットに、インゲン豆の種を置きました。
当初は、3粒の予定でしたが、残り種の関係で4粒になったポットもありました。
写真左下:ポットの上にある種を人差し指で、関節一つ分を土の中に押し込みました。
写真右下:種を指の第1関節までポットの土に押し込んだら、表面の土を均して種蒔きは完了です。


(左.浸水、右.保管)
写真左:種蒔きが終わったら、ポットは水を張った受け皿に入れて、浸水させました。
インゲン豆は、あまり水をやり過ぎると種が腐ってしまうので、最初だけたっぷり水に浸したら、なるべく控えるようにして発芽を待ちます。
写真右:最近は、気温が高く、日差しが厳しいので、出来るだけ半日影の場所に保管して発芽を待ちます。

インゲン豆は、順調に行けば1週間前後で発芽すると思います。