秋採り野菜の苗作り、第1弾はブロッコリー、カリフラワーです。 | のうえん!

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秋採り野菜の苗作りを始めました。第1弾はブロッコリー、カリフラワーです。



2024.07.04撮影
今日(4日)は、お昼過ぎに気温が34度まで上昇して、とても暑い一日となり、外仕事はせず自宅内に留まりました。
そんな中でも、唯一、朝の収穫と夕方からの苗作りだけはしました。
秋採り野菜の第1弾は、昨年が7月3日で1日遅れましたが、昨年同じでブロッコリーとカリフラワーです。
ブロッコリーは、昨年と今年春に使用した余り種の「緑嶺」(有効期限2023.10)です。一方、カリフラワーは、「わたぼうし」に代わって、今年春にと購入したが、取り止めてしまった「白穂」(有効期限2024.03)です。
蒔き時期は、7月上旬くらいから8月中旬で、「緑嶺」が中旬からで、この時期ではやや早めになります。
共に過去実績がある優れた種ですが、有効期限切れが気になるところです。


(左.種蒔き用連結ポット、右.培養土)

写真左:種蒔きに必要な連結ポットと受け皿を用意しました。
今回のブロッコリーとカリフラワーの苗は、中区画での栽培を想定して15~17株を作ります。用意した連結ポットは4×8(32)で半分ずつに蒔くことにしました。
写真右:種蒔きに使用する培養土は、一般に販売されている花や野菜の培養土をフルイに掛けて、大きな粒を取り除いた土を使用します。


(上.種蒔きの準備、左下.種蒔き、右下.覆土)
写真上:今年の春先では、寒い時期の苗作りだったので種蒔き専用の培養土を使いました。しかし、この時期は気温も高いので、一般の培養土をフルイった土を連結ポットに入れて種蒔きの準備をしました。
写真左下:培養土を入れた連結ポットに、楊枝の頭を使って蒔き穴を作りました。
その穴の中に、例年は4粒程度入れるのですが、ちょっと危険ですが今回1粒ずつにしました。
ブロッコリー「緑嶺」とカリフラワー「白穂」を連結ポットの半分ずつに蒔きました。
写真右下:蒔き終わった連結ポットの蒔き穴を周りの培養土を楊枝で寄せて埋めました。その後に指で、軽く押さえて圧着させました。
最後に、受け皿に水を張り、その中に連結ポットを沈めて浸水させました。
今回は簡易温室ではなく、庭先に置いて発芽を待つことにしました。