急遽、キュウリの脇芽欠きです。 | のうえん!

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急遽、キュウリの脇芽欠きをしました。

*本日「グリーンピースの収穫・撤収です。」に続いて、2回目の投稿です。


2024.06.01撮影
昨日、今日(1日)は、雨も中休みでした。
この天気を利用して、菜園での細々した作業を進めようと思います。
しかし、残念ながら午前中は所用で時間が取れません。焦る気持ち押さえながら午後から一つ一つ作業をこなしました。
先ずは、キュウリの脇芽欠きです。


(上.キュウリの様子、左下.脇芽欠き、右.切り取った脇芽)

今年のキュウリは、GW期間中の5月4日に9株を植え付けしました。

写真上:植え付けから1ヶ月近く経過して蔓もだいぶ伸びています。ズッキーニの受粉作業の通りすがりに確認すると、脇芽も20㌢以上にもなっていました。

そろそろ脇芽欠きをしなくてはと思っていたのですが、中々手がつきませんでした。

写真左下:脇芽欠きは、都合で夕方からの作業となりました。

既に脇芽は、30㌢を超えるまで伸びた脇芽もありました。伸びたキュウリの4、5節までの脇芽を切り取りました。合わせて下葉も取り除きました。

作業後には、畝に敷いてあるマルチが見えるようになりました。

芽欠き作業は、天気の良い午前中に行うことが良いのですが、加えて明日は雨予報で病気の発生が多少心配です。

写真右下:切り取った脇芽は、伸びていたこともあり、かなり残渣になりました。
暫く風通しが悪かったことから、9株中1株には、たくさんのアブラムシが付着していました。この株は、少し下葉も多めに切り取りました。


(上.作業後の様子、左下.足元の様子、右下.脇芽欠きしたキュウリ)

写真上:作業後は、密集していたキュウリの葉もスッキリして、通路もはっきり見ることができます。

写真左右下:足元の5節を取り除いた様子です。

しっかり奥の方まで見渡せるほど、スッキリしました。

これで少しは風通しもよくなり、アブラムシや病気の発生が軽減できるかもしれません。