インゲン豆の摘芯です。 | のうえん!

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ちいさなちいさな農業ブログ
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今年も、インゲン豆を高く伸ばしたくないので、早目に摘芯しました。



2024.05.21撮影
今日(21日)は、比較的曇り空でしたが、気温が27度と高く暑い日でした。
写真は、4月7日に種を蒔いたインゲン豆「いちず」です。栽培開始から1ヶ月半ほどが経過し、ネットに絡み付いてきました。長い蔓では、1㍍を超えて来ています。
そこで、今回も蔓が高く伸びてネットの上部で子蔓も増えて、まとまって繁らないらようにと、早目に摘芯をすることにしました。


(上.インゲン豆の様子、左下.摘芯前、右下.摘芯後)
写真上:インゲン豆は、アブラムシなどの害虫被害も少なく、ここまで比較的順調に育っています。蔓も1㍍を超える高さまで伸びているものもあります。
写真左下:一昨年は、ネットを超えた部分の蔓を、昨年がネットの上から30㌢あたりから摘芯しました。
蔓は既に1㍍を超えてきました。
写真右下:今年は、その中間あたりの7、80㌢で摘芯してみようかと思います。
高さ70㌢ほどの脇芽近くから切り取りました。


(左.切り取った蔓、右.完了後の様子)
今回の摘芯で子蔓が増えて、収量が増えると良いのですが、そのためには、その後の管理も重要です。
この後も、伸びてネットを超えた蔓をコマメに切り取らないと、直ぐにボサボサになってしまいます。
台風の季節には、ネットの上部に繁って支柱が折れたりしないようにしたいと思います。