ナスの植え付け準備をしました。
午前中は、雑用に追われて菜園での作業が出来ませんでしたが、午後は少し早めに菜園での作業を始めました。
昨日はナス科のピーマン苗を植え付けしましたが、まだ簡易温室にナスの苗が残っています。今日も引き続いてナスの植え付け準備をすることにしました。
(耕すための準備作業)
ナスの植え付け場所は、連作を考慮して大区画の中央通路に面した一角に作ることにしました。
この場所は、昨年に里芋を栽培していた場所です。
写真左上:先ずは、栽培予定地に仮置きしていたネギの撤去し、水糸を使って幅90㌢でナスの畝の位置決めをしました。
写真右上:昨年里芋を栽培して以来何も栽培していません。最初にその場所に苦土石灰を散布しました。
写真左右下:続いて、元肥となるトンぷん堆肥と化成肥料を撒きました。
(左上.畝溝起こし、右上、耕起1回目、左下.耕起2回目、右下.畝立て)
写真左上:隣のタマネギとの畝間が、タマネギの植え付け時に踏みつけたので固くなっていました。
スコップを使って畝溝を起こしました。
写真右上:畝溝を起こしたところで、三ツ又鍬で小石やゴミを取り除きながら1回目を耕しました。
写真左下:折り返して2回目は、土塊を細かく崩しながら耕しました。土の中からはコガネムシの幼虫が15匹ほど出てきました。
写真右下:2回目を耕したところでレーキを使って畝になるよう土を寄せました。
通常の畝高よりもやや高めに作りました。このため当初の畝幅90㌢より短い70㌢幅となりました。
(左.畝立て後、右.マルチ張り)
写真左:レーキで畝の側面と上部を軽く叩き、畝を成型しました。畝立てが完了しました。
写真右:成型した畝に、昨年ナス栽培で使ったマルチを再利用して張りました。
昨年も二枚を繋げて張りましたが、その時は14株分の植え穴がありました。しかし、今回は12株だけしか取ることが出来ませんでした。
日差しが強く夏日で暑い中での作業です。水分補給を兼ねて休憩を、まめに取りながらの作業をしました。ここまで3時間を費やして午後5時半を回ったところで、今日の作業を終了して植え付けは明日としました。