秋採りレタス三兄弟の苗作りです。 | のうえん!

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秋採りレタスの三兄弟(リーフ、ロメイン、玉レタス)の苗作りです。 



2023.08.24撮影
23日(水)は、1日中雨が降ったり止んだりと不安定な天候でした。気温は意外にも高く33度(実際31度)の予報でした。
そろそろ8月も1週間を残すところとなりました。秋野菜の準備も本格的な時期となりますが、これまでに植え付けた野菜はインゲン豆とキュウリだけで、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、ミニ白菜は猛暑が続いていることから植え付けを一時見送って、苗作りしたままとなっています。まだ苗作りをしていないのは、レタスだけとなりました。
昨年は、8月11日に苗作りをしたレタス三兄弟で、今回も昨年同様に苗作りをしたいと思います。


(左.連結ポット、右.培養土の準備)
写真左:レタス三兄弟は、それぞれ12株ずつ苗を用意する予定です。苗の数から6×12の連結ポットを2分割した36ポットを使うことにしました。
写真右:今回は、種が小さいので種蒔き用培養土を準備しました。


(種蒔きの準備作業)
種蒔き用培養土は、事前に手で握って崩れない程度に水を含ませて置きます。
これを用意した連結ポットに縁のところまで培養土を入れて、種蒔きの準備は完了です。
前日は、時間の都合でこのままで種蒔きを今日にしました。


(上.準備した連結ポット、左下.蒔き穴作り、右下.種蒔き完了)
写真上:前日に準備した培養土が入った連結ポットです。今日は種蒔きをしようと思います。
写真左下:レタス三兄弟の種の有効期限や種のタイプによって、ポットに蒔く穴の数を1つと3つに分けて種蒔きすることにしました。それに合わせて、爪楊枝の頭の部分を挿して培養土に蒔き穴を作りました。
写真右下:「マザーグリーン」蒔き穴1ヶ所で1粒、それ以外は3ヶ所で数粒を蒔きました。蒔き穴を楊枝で埋めて、軽く押して水を灌水させれば完了です。
今回使用した種は、廃棄予定の古い種が多いので発芽するかどうか不安です。
レタス三兄弟の有効期限や種のタイプは次に通りです。
・リーフレタス「マザーグリーン」有効期限2021.10、ペレットタイプ
・ロメインレタス「コスレタス」有効期限2020.10
・玉レタス「Vレタス」有効期限2021.03





(左.浸水、右.保管場所)
写真左:種蒔きが終わると、水を張った受け皿に連結ポットを浸して、十分にしみ込ませたら完了です。
写真右:猛暑の日が続いているので、発芽するまでは室内に置くことにしました。ある程度育ててから植え付けをする予定にしています。