ズッキーニの害虫対策や摘果など諸々の作業をしました。
2023.05.09撮影
ズッキーニのビニトンは、5月入ったら取り外す予定でしたが、延び延びになっていました。最近の暑さで逆効果になっています。
今日(9日)は、夕方少し時間が空いたので、遅れていたズッキーニの諸々の世話をすることにしました。
(左.作業資材、右.支柱の取付)
写真左:ビニトンを取り外す代わりのズッキーニの害虫対策に必要な作業資材を集めました。210㌢と140㌢のイボ竹、防虫ネット、ストッパーなどを揃えました。
写真右:210㌢のイボ竹を防虫ネットの支柱として使います。四隅と中央に1本の計6本を挿して支柱としました。また、四隅の支柱に140㌢のイボ竹を使い筋交いとしました。
(左.防虫ネット張り、右.計算違いの合わせ)
写真左:設置した支柱に防虫ネット張って、ズッキーニを取り囲みます。隣の農家さんのアドバイスで、ウリハムシは2㍍の高さからは、ほとんど入らないと聞いたので、2、3年前から防虫ネットを衝立のようにして設置しています。
写真右:防虫ネットでズッキーニを囲むに当たって、計算違いで裾の部分が合わなくなってしまいました。後で補助ネットを張ろうかと思っています。
(上.ズッキーニの様子、左下.摘果、右下.夕食)
写真上:現在、5本あるズッキーニの一番花、二番花は、全て雌花のみです。5本あるズッキーニの雄花、雌花の開花時期が少しでもズレれば受粉出来るのですが、どうしても最初は、このようなことになります。
写真左下:受粉出来ない雌花は、キチンとしたズッキーニになりません。そこで一旦全て摘果しました。摘花した雌花は、11本もありました。
写真右下:花も天ぷらにして食べるようです。そこで、もったいないので摘果したズッキーニは、夕食に天ぷらで頂きました。
写真右:根元に挿したイボ竹に、ズッキーニを誘引しました。今回は、葉と添え木を麻紐で結んで誘引しました。