三十九番札所 赤亀山 寺山院 延光寺 高知最後の札所  | ドライブお遍路始めました

ドライブお遍路始めました

四国八十八カ所 ドライブお遍路の記録です

令和6年4月14日
宿泊したアバン宿毛さんを後にして
いざお遍路へ出発ダッシュ

 
 
 

アバン宿毛さんはサービスがよく
写真にある棚から一つ好きなものを
いただけます
左側には冷蔵庫があり、
その中のアイスでもOKソフトクリーム
とてもコスパの良い宿でした照れ
 
 
7時37分
三十九番札所
赤亀山(しゃっきざん)寺山院
延光寺到着飛び出すハート

延光寺駐車場
 
とうとう高知県最後の札所となりました
そして、なんと4月から納経時間が
変更になっていまして
今まで7時~17時だったのが
8時~17時になっていましたびっくり
 
働き方改革ですね
確かに朝7時からというのは大変です
 
なので慌てて今回のお遍路の
計画を見直しました
とにかく8時に納経してもらえるように
先に参拝をしておくしかないです
 

 
 

 
 

 
仁王門

 

 

 
その昔、境内の池にいた赤亀が姿を消し、
やがて竜宮から梵鐘を背負って
戻ってきたという伝説に基づいて
赤亀山』という山号がつけられた
 
金剛福寺に続き、
カメ🐢にゆかりのあるお寺です
 

 
 

仁王像
 

 

 
手水舎

蛇口が魚のしっぽになっていました
初めてのタイプです魚しっぽ魚あたま
 
鐘楼

朝もやの中で鐘をつくのも
いいものです ゴオーン♪
 

修行大師像
ちょっとコンパクトなお大師様
 
 
本堂

行儀菩薩が薬師如来を刻んで寺を開いた

延暦のころ弘法大師が訪れ
日光・月光菩薩を安置して再興し
七堂伽藍を整えた
 
ご本尊は薬師如来様
 
虎や龍の瓦が迫力ありました龍
 
 
大師堂
 
 
 
 
眼洗いの井戸
大師が寺を再興したとき、
錫杖で地面を突くと
霊水が湧き出てタラーそれを
宝医水』と名付けた
それが『眼洗いの井戸
眼病にご利益があるとして人気だそう
でも今は改修計画中で触れることが
できませんでした
 
 
 
梵鐘を背負った伝説の大赤亀
 
 
亀が竜宮城から背負ってきたという梵鐘は
明治のころには高知県議会の
開会と閉会を告げるためにならされていたそう
今は国の重要文化財になっているそう
すごい!見てみたいです
 
 
お地蔵様
 
 
庭園も美しかったです
 
延光寺はカメ寺と呼ばれていて
境内にはカメの形をした石や木が
7つあるそうです
 
 
 
石の大亀の上に本物のカメさんがいます
 
 
これもカメですよね?
 
納経所
 
 
 
このねじれた木が目を惹きました
 
新緑とお地蔵様

もうすぐあの藤棚も
見ごろになるでしょうね
 
 
黒田杏子(ももこ)さんの句碑
おぼろ夜の赤亀にのる鐘ひとつ
 
 
 
天然記念物のいぶきを見学に
 
木のパワーを感じて
しばらく眺めていました
 

 
 
門を出ると歩き遍路みちを見つけました
本当は歩いてみたいけれど
なかなか・・・難しいです
 
 
 
納経
今回の記念スタンプは
金剛不壊
 
延光寺さまより流れ星
堅固にして壊れないもの。 
それはまさに御仏の御教えであり、
我々の信心の力そのものであります。
困難多い世の中ですが、
心の芯は腐らずに一つ一つ歩み進めたならば、
花はやがて咲くでしょう。
 
 
御影と88記念カード
薬師如来様
おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
 
次は40番札所
平城山 観自在寺へ
車で40分車ダッシュ