ドライブお遍路始めました

ドライブお遍路始めました

四国八十八カ所 ドライブお遍路の記録です

令和6年4月15日
9時45分
四十六番札所 医王山
養珠院 浄瑠璃寺到着飛び出すハート
 
松山市に入って最初の札所です
ここから51番石手寺まで
14kmほどの区間に6つの札所が続きます

いきなり手水舎に来てしまいました
駐車場から来るとここに出てしまう
 

 

 
 

こちらが本来の入口だと思うので
入り直します
 

 
 

 

正岡子規の句碑
永き日や 衛門三郎 浄瑠璃寺
この辺りはお遍路の元祖
衛門三郎の出身地だそうです
 
 
寺を開いたのは行基菩薩で
708年に薬師如来像を彫り
仏法修行の地としたのが始まり
寺の名は薬師如来がいる
瑠璃光浄土にちなんでいるそう
 
807年に荒廃していたてらを
弘法大師が修復して四国霊場に定めた
 
江戸時代に殆どが消失したものの、
堯音という僧侶が全国行脚の托鉢で得た
浄財で諸堂を再建したそう
 
 
鐘楼
 
薬師十二願の鐘

鐘を撞くと十二の願いが
かなうそうです
 
 
本堂
ソテツが南国ムードを
醸し出していますやしの木
 
ご本尊は薬師如来様
 

 

 
 

本堂中央に懸仏様がいらっしゃいました

 
 

 

 
 
大師堂

 
 
 
 
 
お大師様 拝顔できました
 
 
 
 
だっこ大師
お大師様の誕生仏であるだっこ大師
がいらっしゃいました
だっこできます
 
このようにお大師様を持って
 
 
抱っこです
お大師様が生まれた時の
重さになっているそうですハイハイ
なんだかありがたくて
うるうるしてきます泣くうさぎ
貴重な体験ができましたスター
 
 
 
御利益のある様々な石
仏手石
あらゆる文化を創り出す手に感謝を
 
 
説法石
釈迦が修行したインドの霊鷲山の
石が埋め込まれているそう
おかけください
 
仏足石
健脚交通安全
ハダシで踏みなさい
 
仏手花判 仏様の指紋だそう
なでて身心堅固文筆達成を念ずべし
 
 
 
 
イブキジャクシンの根元にある
もみ大師
樹齢1000年を越すそうです
 
 
 
九横封じの石
薬師如来は九横(九つの災難)を救う
1,不治の病
2,暴力非行に会う
3,飲酒に耽れる
4,火熱傷をおう
5,水難にあう
6,獣虵に咬まれる
7,崖から転落する
8,毒呪に中る
9,渇き飢える
 
 
 
これより2キロ奥に網掛けの巨岩あり
大師は巨岩に網をかけて取り除き
道を開通されたという
  
 
だっこ大師に感銘しておねがい
お守りを購入しました
 
 
納経
今回の記念スタンプは
一字含千里
 
浄瑠璃寺様より流れ星
お大師さんが著した『般若心経秘伴』は、
私たちに最も身近なお経『般若心経』を
密教の見地から註解した有名な論書です。 
本書の要は「ギャテイギャテイ~ソワカ」で
著された秘密真言を説く箇所にあり、
お大師さんは次の偈文(げもん)を用いて、
真言の優れた効能を簡潔に表現しております。
 
真言不思議 観誦無明除 
一字含千理 即身證法如」 
 
真言は不思議なり
(真言には人の思慮が及ばない特別な力がある)
観誦すれば無明を除く
(本尊を念じて真言を唱えれば忽ちに迷いが晴れる)     
一字に千理を含み
(真言のわずか一字に無限の道理が含まれるが故に) 
即身に法如を證す
(この身このままで真理を得ることができる)
 
元来梵字で著す真言(マントラ)は、
正しい音声を発することを肝要と為し、
言葉の意味や内容を
求むべきものではありません。 
千万無量の理法を秘めたご真言、
その一字一字に祈りや願いを添えて、
どうか丁寧にお唱えください
 
 
 
御影と88記念カード
薬師如来様
おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
 
次は47番札所
熊野山 八坂寺へ
車で4分車ダッシュ