四十番札所 平城山 薬師院 観自在寺 空海の宝印御守 | ドライブお遍路始めました

ドライブお遍路始めました

四国八十八カ所 ドライブお遍路の記録です

令和6年4月14日
9時
四十番札所 平城山
薬師院 観自在寺到着飛び出すハート
 
伊予愛媛『菩提の道場
最初の札所となります
 
私たちは順不同で回っているので
65番三角寺はすでに
行っているのですけどね

駐車場の桜がきれいでした
 
1番札所・霊山寺からの距離は
700㎞にもおよび、
最も遠い位置にあるため
四国霊場の裏関所とも呼ばれているそう
 
仁王門

総欅造りの山門は約200年前のものだそう
 

平城(へいぜい)天皇

勅願所として空海が創建

平城天皇が平城山の勅額を下賜し、

この地を訪れた際、

一切経と大般若経を奉納し、

毎年勅使を遣わして護摩供の

秘法を修したといわれています

このことからこの地方を

御荘(みしょう)と称し、

また勅額の山号にちなんで

平城と呼ぶようになったそう

 

写真の扁額は高野山

第401世座主(昭和37年3月~41年)

中井竜瑞さんの筆だそうです

 

 

 

仁王像
 

 

 
 

門の内部の干支方位盤が

カラフルでした

真ん中がカメですね

またまたカメ🐢に縁がある

お寺でしょうか?

 

 
手水舎

 
 

お忘れぽっくり地蔵
お地蔵さまは永遠の苦しみ悩みを除き
大慈悲心を以て福徳を与へ
中道無間の苦しみを除き
安楽な世界へお導き下さる菩薩さまです
 
 
 
鐘楼

 
 
 

 
 

修行大師像
 
本堂
近代的なクリーム色の本堂
新鮮な配色です
昭和34年の火災で焼失後、昭和39年に
空海創建当時の姿に再建されたそう
 
本尊の薬師如来、脇侍の阿弥陀如来と
十一面観音菩薩は1本の木から
大師が彫ったもの
 
残った霊木に大師は
南阿弥陀仏』と名号を彫って
人々の健康を祈願したとされ、
それを晒し木綿の布に刷り写したお守りは
厄除けや安産、病気平癒のご利益があると
人気が高いそうで私も購入しました
 
 
このお守りを胸に当て
南無大師遍照金剛の御宝号を
7回唱えてください
特に気になるところや
痛いところを宝印御守でさすり
自分の枕のカバーの下へ入れてお休み下さい
御守は汚れても洗わずに
1年たったらお焚き上げいたしますので
当山へ送ってください
ご希望があれば新しいものを
お送りいたしております
尚、古い御守にそえて
晒一反を奉納する習わしです
 
と書いた紙が入っていました
使い方を初めて知りました
私は飾っておくものだと
思っていたので・・・
 
早速このように使いたいと思います
 
 
納経所は本堂の中にあります
 
 
大師堂
平成5年改築の大師堂
 
五鈷杵
足元に高野山奥之院の文字
 
独鈷杵
お大使様お加持の法具です
皆様の身体をさすり、独鈷をさすって下さい
お加持を頂けます
と、書いてあります
 
仏足石の図柄
 
大師堂の周りはぐるっと
お砂踏みになっていました
 
 
 
 
大師堂の横に寺名にもなっている
観自在菩薩様
 
 
篠山大権現
 
 
 
心経宝塔
般若心経を納める宝塔
 
 
十二支守りの八体仏
 
 
自分の守り本尊にお水をかけます
私は不動明王様
 
 
主人は大日如来様
 
栄かえる
1親子孫と三(さ)かえる
1お金がかえる
1福がかえる
1病気が引(ひき)かえる
 
なでるとよいことがあるようです
 
 

 
 
 
 
納経
今回の記念スタンプは
 
観自在寺様より流れ星
人は一生のなかで、いろいろな
出会いがあります
人生そのものが「」の連続といっても
過言ではありません
出会ったご縁を生かすことができるのは
心の持ち方次第であります
めぐりあいの不思議、出会うことの尊さに
感謝する心が大事ではないでしょうか
お大師様もご縁を大切にされ、
いろいろな場面でご縁をいかし、
いかされておられました
 
 
 
 
御影と88記念カード
薬師如来様
おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
 

次は昼食のため 道の駅みまへ
車で1時間15分車ダッシュ