10月16日
14時20分
六十七番札所 小松尾山
不動光院 大興寺 到着
先ほどの三角寺は愛媛県最後の
札所でしたが
こちら大興寺は香川県になります
初 香川県です
山門
橋を渡ります
こちらのお寺は地元の方には
小松尾寺と呼び親しまれているそう
運慶作と伝えられる仁王像
修行大師像
樹齢1200年といわれるカヤの木
弘法大師様が種を植えられたそう
こちらはもっと迫力のある楠です
お大師様のお手植えです✨
鐘楼
本堂
天平のころ、熊野三所権現鎮護のために
現在地よりも約1キロ北西に建立され、
東大寺の末寺として開かれた後、
最澄の影響で天台宗になったそう
その後火災で焼失した諸堂を
嵯峨天皇の勅願で弘法大師が再興し、
その際に本尊の薬師如来像を
檜の一本彫りで作って
四国霊場に定めているそう
7日燈明
本堂で赤いろうそくを
七日間灯し、祈祷していただくもの
病気平癒、安産、良縁などのご利益が
あるそうです
大師堂
大師堂
ご本尊はもちろん弘法大師様で、
1276年に京仏師の佑慶が作ったものだそう
制作年と作者が分かる物としては
四国最古の物だそうです
三鈷の松
普通の松葉は2本ですがこちらの
三鈷の松の松葉は3本なのです
この松葉をお財布に入れておくと
お金に困らないそう
持ち帰ることができるのは
落ちている松葉のみです
三鈷の松を持帰りできるよう
このようにおいてありました
大事に財布にいれてあります