六十五番札所 由霊山 慈尊院 三角寺 | ドライブお遍路始めました

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四国八十八カ所 ドライブお遍路の記録です

10月16日
13時
六十五番札所 由霊山 
慈尊院 三角寺到着飛び出すハート
 
 
愛媛県最後の札所です
私達にとっては初めての愛媛県の
札所なのてすがあせる
高知から来ると、香川県に入る
高速をおりてすぐ三角寺があります
なので参拝することに
 
お遍路は回る順番は順番通り
じゃなくても良いとのことなので…
それでは参りましょう
 

標高403mの平石山の中腹にたたずむ
三角寺
 
 
楓がきれいです
紅葉したら美しいでしょうね
 
 
鐘楼門 鐘が良く見えます
この形式の門は初めて見ましたびっくり
 
 
鐘を一撞き
ここで鐘を撞くのは新鮮です
 
 
 
仁王像
 
 
手水舎タラー
 
 
 
本堂
 
聖武天皇の勅願で行基菩薩が
弥勒の浄土を模して開いたとされ
その後弘法大師が訪れた際に
本尊を彫って祀ったそう
 
さらに大師は不動明王像も彫り、
三角形の護摩壇を築いて
21日間の降伏(ごうふく)護摩
秘法を修法したそう
 
この三角形の護摩壇は
今も境内の池に残っていて、
寺の名の由来になっています
 
降伏護摩とは弘法大師がこの地に棲む
悪い龍に対して農民のために
水を提供するように約束させたものと
いわれているそうです
 
ご本尊は十一面観音様
 
開運厄除け、安産子安の
観音様として知られているそう
ここで授かる『子宝杓子』を使って
夫婦仲良く食事をすると
子宝に恵まれる御利益があるそうですよ
 
 
 
春には小林一茶が
『これでこそ のぼりかひあり 山桜』
と詠んだほど美しい
樹齢3、400年ほどの桜桜
見られるそう
 
 
大師堂
 
 
大師堂にしては珍しく
中心には弥勒如来様が祀られていて
右隣にお大師様がいらっしゃいます
かつては弥勒如来様がご本尊だったとか
 
お大師様がライトアップされています
 
 
延命地蔵菩薩立像
 
 
 
 
 
三角の池
 
この池の中の島に
護摩壇がつくられたそうです
今でも残っているなんて
すごいです
 
 
 
 
 
納経所
 
 
門の裏に
賓頭盧さんが
いらっしゃいましたニコニコ
 
 
納経
今回の記念スタンプは
皆悉四恩』(かいしつしおん)
 
皆悉とはみな、という意味
 
四恩とは仏教の言葉で
父母の恩、衆生の恩、国王の恩、
三宝の恩(仏・法・僧の恩)をいいます
 
 
 
三角寺様より流れ星
人は皆、様々なかたちで支えられ、
恩を受けている
それは父母 のように身近な存在から、
一切衆生に至るまで全てのものからである
 
 
 
感謝の気持ちで
生きていきたいと思いますスター
 
御影と88記念カード
十一面観世音菩薩様
おん まか きゃろにきゃ そわか
 
次は六十七番札所
小松尾山 大興寺へ
車で35分車ダッシュ