音楽療法

「眠れない時はどうするの？」と看護師さん。

国会や予算委員会のYouTube録画を聴くとか、スマホがない時はCDを色々聞いていたという話になった。

リラックスできる音楽。そういうCDはよく売られているが、私はそれでは余計イライラして眠れない。

あののんびりした、小川が流れる音とかでは全くリラックスできない。好みは人によって違うから。

そこでいろんなアーティストの曲を試してみた。

例えば井上陽水は傘がないとか言っているから「無くたって行きなさいよ」と言ってやりたくなる。これではちょっともやもやする。

長渕剛のトンボよ～というのはちょっと気に入っていた。

日本語はどうも内容が気になってしまうので、むしろ外国語の曲にしよう。まあビートルズやベンチャーズの曲もいい。

色々聞いて、結局ハードロック、メタルロックが一番眠れるということを発見した。これは私個人の好みです。

YouTubeでは、音声だけで色々な討論番組や経済・政治問題の解説を聞いている。

音楽療法的に言うと、のんびりしたせせらぎの音が必ずしも良いわけではない。起承転結が必要なのだ。

特に私の性格ではのんびりした音楽はイライラするのだろうな。でも一つだけ例外があった。女性歌手のエンヤさん。エンヤさんの歌声の美しさには感動していた。

でも看護師さんに「エンヤ～　マル」と言ったら爆笑された。

音楽療法は起承転結が大事です。

起：今の気持ちにあった聞きたい曲

承：その曲を引き継ぎながらも少し展開する曲

転：ぐっと気持ちに強く訴えてくるような励ましを感じる曲

結：今までの曲によって動かされた気持ちを整える曲

このような感じで、好みや気持ちに合わせて選ぶとよいでしょう。歌うのが好きな人は歌うともっと良いです。

（代表：橋本　裕子）

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