国際的慈善事業家 リン・ツイストさんからの学び その6です。
「人生の目的を見つけて、幸せと豊かさを両立するための5つの秘訣」
の 第4の秘訣 お金についてマスターする です。
まず、お金にまつわる幻想とお金の本質について
お金にまつわる幻想「欠乏の神話」とは、
☆十分にはない
☆多ければ多いが良い
☆それはそうと決まっている
とのことであり、
そこから、お金の本質は、
何かと交換できるエネルギ― であったり、
信用が担保された価値の物差し であったり
愛情や友情を表現できるもの などといった
お話がありました。
「欠乏」という信念は消費文化の一端であり、
「十分に行き渡らない」という怖れ。
生産的ではない思考に罠にとらわれてしまう。
持っていないものを追いかけるより、
自分が持っているものに注意を向け、
感謝と理解の気持ちを向ける。
すると、人生と一連の資源(リソース)が
拡大していく とのこと。
次に、幸せと豊かさが広がるお金の流れをつくる
とのテーマについて、
本田健さんから、
人がお金を出す条件や、
必要なお金が集まる人の特徴について説明があり、
必要なお金が集まる人とは、
常に情熱レベルを高くキープしている
皆の為に真剣になっている
お金の使途がはっきりしている
など とのこと。
そして、ライフワークの難しさとは、
お金を出してもらうこと
何をしたらお金を出してもらえるか?
であるが、
人間として尊敬されたり、好かれたりしないと
お金を出してもらえない。
リンさんからは、
お金の額より、お金の流れに焦点を当てる
すると、流れを惹き付ける人になる
とのことでした。
健さんからの、リンさんに
「リンさんにとってお金とは」との質問に、
お金とは、人生における責任や
コミットメントを満たす為の
媒体、乗り物である。
また、人生の中を流れていくエネルギ―である。
お金は他者と分かち合う、信じている事に使うことによって、
多くがやってくる
「お金だけ」にフォーカスすると、お金の流れの中に身を置く
力を失う。
お金を得る為に自分の人生を献身する代わりに、
人生を充実したものとする道具(ツール)である。
人生において、お金は流れ である。
個人的な幸せや豊かさとライフワークを両立するには?
とのテーマに、リンさんは、
「完全に生きる」ということ。それが豊かさや繁栄になる。
本当に豊かになる為には、
「自分の人生をより良く使っていく(活用していく)」
「毎瞬毎瞬、自分の全てを与える」と、疲弊するのではなく、
そこからエネルギ―が得られる。
また、健さんから「NPO活動をする人が、経済的な豊かさを
失う人がいるが」との問いに
リンさんからは、
その時に「犠牲」をするのは不健全であり、
コミットメントの「源」ではなく、
その「結果」に身を置くためそうなってしまう
とのこと。
「バーンアウト(燃え尽き)」は、
仕事のやりすぎや長時間労働ではなく、
人間は、源(リソース)から分離すると燃え尽きてしまう!
源と繋がると、泉のようなエネルギ―が得られる!
必要なお金を得るには、逆説のような、
お金にフォーカスするのではなく、
その流れや、自分自身を活かす事の方が、
より重要なんですね。
「自分の人生をより良く使っていく」ことが、
お金だけでなく、
自分の命の活かし方
だと感じました。
まだまだ沢山の学びがありますので、またシェアします。
(次回は、サポートシステムを持つ です)
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