私がデザインを作る時

ある一定ラインを設定しています。

 


これまでの経験などを考えると

この一定ラインがあることで

デザインがグッと作りやすくなり

ワークショップの中でも

伝えやすくなったりすることが

わかってきました。

 

 

それが

有形商材無形商材

 

 

はじめて聞くという方のために

カンタンに説明していきます。

 


みなさんが提供するサービスは

どっち?と考えながら

読んでいくとよりわかりやすいかな。

 

 

 

STEP.1商材の違い

 

 

有形商材


名前のとおり

商材(カタチ)があるサービスのこと

 

✔ 整理収納

✔ メイク
✔ パーソナル診断
✔ アロマ


無形商材


名前のとおり

商材(カタチ)がないサービスのこと

 

✔ webデザイン

✔ コーチング
✔ オンラインサロン
✔ 集客講座




この2つでは
デザインの作り方が変わっていきます。


どう変わっていくのか?


ここで先日

1ヶ月コースを開催したのですが
まじかるクラウン 【開催】1ヶ月コース「デザイン基本のき」2024年4月
 


参加者であるゆかさんは有形商材。


ブログにわかりやすく

書いてくださったので

ここで例にあげていきます。

(許可得ています)

 

ゆかさんのブログはこちら
 

 

 

 

STEP.2有形商材の場合



ゆかさんが作成された
上段のデザインを参考にすると

ブログにはこんな感想が。

 

結果、初心者が陥りやすい、なんだか自分の世界だけの、伝えたい人に伝わないデザインの出来上がり
ゆかさんのブログより


なぜゆかさんがそう思ったのか?

マンツーマンの時の内容を紹介。

 

 

どのようなイメージで作られましたか?

 

ゆかさん
 

朝、起きた時、まず最初に着たい服は何なのか?がイメージできるかなと思い、下着姿の女性を選びました。

ふむ。
たしかに下着姿の女性がいます。

しかしゆかさんは
下着を選ぶ人ではなく服を選ぶ人。



提出されたゆかさんのデザインからは

勝負下着を選ぶ人?と

イメージする方もいると考えると

ゆかさんのイメージが伝わらない

ということにつながっていきます。


これが

自分だけの思い込み・世界に

閉じこもってしまうという考え方であり

自分の商品は自分が1番よくわかっている

からこそ陥ってしまう原因にも

つながっていきます。

 

 

ですので、

有形商材がある場合のデザインを作る時

その商材を最大限どれだけ活かすのか?

私は1番最優先にしながら

デザインを考えています。

 


 

STEP.3無形商材の場合


最近、

アメブロの中でも

コーチング・集客講座などを

提供する人が増えてきました。

 

 

ここで考えるのが

・コーチングの種類

・集客の種類



コーチングを例にあげると

・子育て

・介護

・ダイエット

・仕事

などなどたくさんでてきても目的は同じ。

ゴールを設定し自分の目標に向かって

進んでいく。

 

 

 

なのですが、

人それぞれ表現方法が違うため

その方法をどうデザインに落とし込むのか?

ここが悩みどころ。

 

 

ただ考え方によっては

有形商材を提供されているゆかさんの

ブログに書かれている

 

結果、初心者が陥りやすい、なんだか自分の世界だけの、伝えたい人に伝わないデザインの出来上がり

ゆかさんのブログより


この 自分の世界を伝える

これがデザインに活きてくる

場合がありえます。


 

なぜなら

無形商材はカタチが見えないからこそ

商材を1番よく知っている

自分の思いが詰まったデザインが

第三者にいちばん伝わりやすい



有形商材とは逆の発想で作成する
これがコツです。

 

 

たとえば 他の方にデザインを

作ってもらったとして

なんだか違うなぁ・・・など

違和感を感じる時こそ

自分の思いが詰まったものとは

かけ離れたものになってしまった

と言えるでしょう。

 

 

それを改善するためには

しっかりと作ってもらう方と

ヒアリングをすること。

 

これが重要となっていきます。

 

 

 

ものすごく

カンタンに書きましたが

有形商材無形商材
この違いのデザイン

 

有形商材

商材(カタチ)を最大限活かす

 

 

無形商材

自分の世界・イメージするものを

どう伝えるのかを最大限活かす

 

 

ザクッとまとめるとこんな感じです。

みなさまの商材はどちらですか?


デザインを作る時

みなさまが提供するサービスが
最大限活かされる作品に

なっていますか?