舞鶴電脳工作室で、DD-118ふゆづきの完成と、エアブラシ塗装 2022/11/5土 | yet another 舞鶴電脳工作室

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 京都府舞鶴市で、舞鶴電脳工作室(cyber Work Shop in Maizuru)と言う、プラモデル/ラジコン/鉄道模型/電子部品/街角工作室そしてプログラミング教室の店をやっています。いろいろ雑多な絵日記風のブログですが、よろしくお願いします。

2022/11/4金~5土に、舞鶴電脳工作室で徹夜作業して、プラモデル アオシマ 1/700 DD-118ふゆづき を完成できました

(アオシマ社、舞鶴電脳工作室販売価格税込み 2,350円)、とても作りごたえがあり満足度が高いです。お勧めはクレオスの海上自衛隊色 C607外舷色、C608甲板色です。舞鶴ならではで、関係者にいろいろアドバイスを貰えました。ハイビジの懐かしい姿です。

 また、エアブラシ塗装でハセガワ 1/12 KH250などの塗装を進められました。まさに、模型好きならわかる「プラモデル作りの気分転換に、プラモデルを作る!?」という状況でした。また、子供パソコンIchigoJamも少し触れましたし(ミニ四駆レース大会に参加した舞鶴の小学生もプログラミング教室に興味ありそうでしたし、福井県高浜町の小学生は福井のカニロボコンに参加予定だそうです)

2022/11/5土、いつもの京都府舞鶴市前島フェリーふ頭から望遠レンズで護衛艦みょうこう/ふゆづき(プラモデルが完成しました)をビデオ撮影しました。500mmの望遠レンズは圧縮効果が凄いですね。少し風がありますが、遊覧船まいづる/飛鳥が巡っています。前島フェリーふ頭ではアジが釣れ盛っています。

2022/11/5土、舞鶴電脳工作室の塗装ブースでのエアブラシ塗装の様子です。P61戦闘機の機種まわりのパーツをインディブルーで塗装しています。やっぱりエアブラシは薄く均一に吹けるだけでなく、塗料が良く混ざりますので綺麗です。吹き付け自体は簡単なので、ぜひ体験してみてください。手順的には、試し吹きと清掃がポイントです。(舞鶴電脳工作室の塗装ブースの使用料は100円/日で、学生・自衛隊は50円/日です)
①まず塗料をかき混ぜ棒で良く撹拌し、エアブラシのカップに、塗料2:うすめ液3くらいを入れて、またよく撹拌します。
②試し吹きします。吐出強さはトリガの引き具合で、太さ(細かさ)はうしろのつまみを回して調整します。
③吹付けは、最初は安定するまで他で吹き、一点集中せずに掃くように動かします。
④清掃は、最初はティッシュ(できればけば立たないキムワイプ)でぬぐい、うすめ液、そしてツールクリーナーで「うがい」してきれいにします。できれば定期的に分解清掃したほうが良いですね。

ふゆづき完成しました。家内に手伝ってもらってマストに信号旗のロープも付けました。ヘリコプターも着艦状態と、伸ばしランナーで飛行状態も配置しました。関係者からいただいた、メダルと進水記念ハガキもかっこいいです。年末には、舞鶴地方隊のDDG-175みょこう(ハセガワ)とDDG-177あたご(アオシマ)も再販されるので、また作ってみたいと思っています。

前島フェリーふ頭から正面からのDDG-175みょうこうとDDG-118ふゆづき、信号旗のロープはすごく多いですね。そして、その両端に風速風向計が見えます。

艶消しトップコート水性を吹きました

艦尾の自衛艦旗はシールです。デカールもあるのですが、強度が心配なのでシールが安心です

なかなかカッコイイ

ホイップアンテナと信号旗ロープは伸ばしランナーで作りました。浮き輪は面相筆で塗り、短魚雷発射管も見せました。

ヘリコプターは真上からではなく、このように左舷からアプローチするそうです。

海面は、鉄道模型のジオラマ用です

艦尾から

プラモデルは小さいですが。ピントの合う範囲がありますね。ヘリコプターの誘導灯があります。

DD-130まつゆき(退役済)の格納庫、上下左右矢印とシャッターがあります。

真上から

依頼主が引き取りに来られるまで、左のショーウィンドウに飾りますので、ぜひ覗いてみてください😃

ちょっと、前島フェリーふ頭へ休憩に、寺川のかにさん

港町らしい光景、青葉山が見えています

紅葉と警備隊

愛宕山と青葉山

海上保安庁の「しゅんこう」がドック入りしています

300mm

500mm

みょうこう、ふゆづき

300mm

500mm

遊覧船まいづる

DD-130まつゆき

ひうち、ましゅう、あさぎり

五条海岸、青葉山の向こうは福井県

 

エアブラシ塗装でハセガワ 1/12 KH250などの塗装を進めました。まずは、タンクを組み立ててしまいます

接着剤を多めに盛って、乾いてから削ります

最後は水砥ぎ

また乾燥、いろいろ時間が空きますので、いろいろな作業を並行に進めます

グリーンメタリックで塗装、まさに玉虫色

テールカウル

乾燥

 

ここで、エアブラシ塗装について、簡単に解説

 

①まず塗料をかき混ぜ棒で良く撹拌します。振るのもいいのですが、かき混ぜ棒でよく混ぜるのが良いです。エアブラシのカップに、塗料2:うすめ液3くらいを入れます。このとき、かき混ぜ棒に沿わせるとうまくいきます。またよく撹拌します。

②試し吹きします。吐出強さはトリガの引き具合で、太さ(細かさ)はうしろのつまみを回して調整します。

③吹付けは、最初は安定するまで他で吹き、一点集中せずに掃くように動かします。
④清掃は、最初はティッシュ(できればけば立たないキムワイプ)でぬぐい、うすめ液、そしてツールクリーナーで「うがい」してきれいにします。できれば定期的に分解清掃したほうが良いですね。

小型炊飯器があるので、レトルトカレーで食事