高専ロボコン2017近畿地区大会in舞鶴の速報 | yet another 舞鶴電脳工作室

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 京都府舞鶴市で、舞鶴電脳工作室(cyber Work Shop in Maizuru)と言う、プラモデル/ラジコン/鉄道模型/電子部品/街角工作室そしてプログラミング教室の店をやっています。いろいろ雑多な絵日記風のブログですが、よろしくお願いします。

 本日(2017/10/22日)の高専ロボコン2017近畿地区大会in舞鶴では、台風の強烈な風雨の中、NHK,舞鶴市,そして舞鶴高専の懸命の運営努力で無事終了しました。ありがとうございます。
 
 
 あえて言わせていただくと、他高専よりも大変スムーズな運営でした。T先生、N先生のベテランの味がよく出ていました。もちろん、若手の方々の努力も素晴らしかったです。なにより校長先生の「やるならやる。やらないならきっぱりやらない」とのご判断で、前倒し前倒しでやり遂げたことは凄かったです。
 
 約一週間後の10/27(金)からNHKのロボコンホームページで、この近畿地区大会は放映されるとのことです。
 舞鶴高専Aチームは、1,2回戦を快勝しましたが、準決勝でわずかなトラブルで敗退しました。選手は泣いていましたが、泣けるくらいに頑張ったということです。でも、全国へのキップを手にしました。また暴れまくると思いますので、応援よろしくお願いします。疾きこと(島)風のごとく、駆け抜けろ!
 
帰校後にAチームに言ったのは、
(1)反省すること(改良改善)の余地を見出せてるはず。
(2)矛盾しているようやけど、気持ちをガラっと全国大会モードにすること。
(3)まだ夢えお見続けられることに感謝すること、高専祭とかのイベントもあるのに、
  ロボコンをやらせてもらうのに感謝すること。の三点です。
 
 Bチームは初戦で優勝チームと対戦し、惜敗しました。でも、一番てこずらせたと思います。2年越しで、Aチームが全国でリベンジしてほしいです。
 Bチームは特別賞(ローム Rohm)を受賞しました。
 
帰校後にBチームは、長時間の反省会をしてましたが、何かをつかめたようです。
私が最後にちょろっと言ったのは、

(1)結局パワー勝負やったし、筋肉バカみたいなんやけど、改良の余地はあったね。
(2)ロジスティクスを反省しているのは、いい目の付け所やった。
何も考えずにやるより、やりくりするのは大切やね。
(3)君たちは孤独ではない、我々教職員もOBも舞鶴市民も大切に思っている。
頼ったり意見を求めたり、もっと言えば甘えてくれてもいいんやよということです。
こうして、とぎれずにS研は続いていきます。