お早い返信 | 無駄話。

無駄話。

鬱病・適応障害持ちが書く与太話です。「下劣な党派心」による「あら探し」が多いので、合わない方はご遠慮願います。

 昨日は横になったら、すぐに寝付けたようだ。本当に寝付けないと神経がイライラとして苛立ってしまう。

 音楽之友社に質問した「マーラーの姪」について著者から返答があったとの事。アニタ・ラスカー・ウォルフィッシュの本の邦訳の入手が「不可能」だとは本に書かれていたが、著者が誤読していなかったら参照したテキストと邦訳本とでは相違があるらしい。著者が参照したテキストではブレスラウではなくフランスと印刷されていたが邦訳本のテキストではブレスラウに修正していたのだろうか?「チェロを弾く少女アニタ」と「せめて一時間だけでも」の記述は一致するのだが。ファニア・フェヌロンの本の訳者あとがきには誰かが抗議したので訂正されたような記述があっても何の事やら分かるわけがなかったが「せめて一時間だけでも」を読んだ時にはルート・アンドレアス-フリードリヒの「ベルリン地下組織」の邦訳の存在は知っていたので在庫があった紀伊国屋書店のネットショップから購入して「チェロを弾く少女アニタ」はヤフオクで落札した。なるほど、ここの記述はこうつながって裏打ちされるんだなと思った。アンドレアス-フリードリヒはDDR時代の有名人ローベルト・ハーヴェマンなどが逮捕された時に「関係者のひとりの家で」「非合法組織のメンバーのリスト」が見つかった事を批判しているが当の本人はコンラート・ラッテを偽名の「コンラート・バウアー」で記して具体的に活動を書いているのは、どうだろうか?国民裁判所でのエルヴィーン・フォン・ヴィッツレーベン元帥の具体的な描写を読んでいると「零時」以降に書かれたのだろうか?とも思えてしまうが。

 文春はファニア・フェヌロンの本の邦訳を出していたので彼女の本を批判する本の邦訳は出さないだろうか?40年は前の本なので問い合わせたところで社員は存在自体を知らないかもしれないけれど。データベース上だけ?

 アレクサンダー・シュタールベルクの本には入党した事がある姉のルート-ロベルタに言及していないので「ヒトラーと闘った女性たち」で初めて知った時には、おやっと思ったし、「ブランデンブルク部隊の手記」を読んで「不屈の鉄十字のエース」では分かりにくいエーリヒ・ハルトマンの度し難い権威主義(ザイス-インクヴァルトを含む)と表裏一体の無名の陸軍中佐の息子であるクリスチャンゼン少尉のような無名の戦友には一言も言及しない人間性、少佐である自分より階級が上のハインツ・リンゲSS中佐と(人格と思想はともあれ)ハヨ・ヘルマン大佐に言及しないお山の大将ぶりに気がついたものだ。

 蓮舫はかつての事業仕分けで「何百年先に起こるか分からない地震対策に堤防は必要なのか?」と言っていた「成功体験」が忘れられないらしく、東日本の時に批判されたのを忘れたのか?自慢げに「自分は事業仕分けの専門家」だと言っている。わざわざ忘れていたような事を思い出させるように言う人もいるものだ。自らアホな事を自慢して有権者に思い出させて落選したいの、この人?前の日に代役で出演した長崎出身の宮﨑あずさが被爆三世だと知った翌日の8月6日に広島局で勤務経験があるのに、いつもの「朝ドラ受け」?で「次は「おかえりモネ」です」だと言ったアホなアナウンサーみたい。一般論としてもおかしいし広島局勤務経験者の桑子真帆は小澤征悦と新婚旅行中?で恥かかなくてよかったね、だ。