やはりここだった。でも… | 無駄話。

無駄話。

鬱病・適応障害持ちが書く与太話です。「下劣な党派心」による「あら探し」が多いので、合わない方はご遠慮願います。

 昨日もなかなか寝付けなかった。寝起きはまあまあだった。

 昼飯を食べ終わってからケータイに着信があった。病院からだった。医者には聞かなかったが昼食を食べ終わったと判断して電話をかけたのだろう。経過報告だった。もうこういう具合に電話がかかってくるのは分かっているので日曜日のように動揺をしなくて済む。

 病院に寄ってから四谷のカトリックの出版社の謝恩セールを見に行った。市川実日子がナレーションを担当したので本放送当時はまだ放送していない「カムカム」のベリーちゃんがるいの商売敵の同業者を取り上げた回のナレーターと思いながら見ていた「ドキュメント72時間」の再放送で四谷の鯛焼き屋らしき店を去年行った時に見かけた記憶があったが、今日通りがかるとやはりここだった。今日も列が並んでいた。通り過ぎて謝恩セールの会場を探したが場所は変わっていないのに今日も迷ってしまって鯛焼き屋の前に出てしまった。仕方がないので一旦、表通りに出てからアクセスの地図にある店まで戻って、そこを起点に地図に記された道の順序に曲がっていって辿り着いた。謝恩セールは去年同様、これといった品物はなかったが去年と違って何も買わないで出た。フランシスコ会訳の旧版の新約聖書のようなパウルスショップの在庫僅少本は並んでいるのかな?と思ったけれど見当たらなかった。

 サンパウロに戻ってパウルスショップのホームページで現行のフランシスコ会訳新約聖書の中型版に三刷が出ていると言うので見に行った。ビニール装が痛んで買い換えた合本は三刷なので新約聖書は語句の訂正をしていたが中型版の新約聖書も語句の訂正をした版が欲しかった。教文館で見かけたバルバロ神父の「合併版聖福音書」と一緒に買って帰った。

 帰りの電車の中でパウルスショップが紹介している「内容が異なります」点を三刷の新約聖書で探してみたが頁数と章節数は間違っていないがルカ伝が正しいのにマタイ伝になっている個所がある。訂正個所に正誤表があっては困る。「モーセの律法と預言書、そして詩編」が「預言者」では誤訳になってしまう。旧版では「モーセの預言と預言書、そして詩編」。

 「合併版聖福音書」のカバーは黒地に黄色く題字が抜かれて版元は白抜きと福音派系らしい聖書配布協力会が作成して街頭でおどろおどろしい録音の音声と共におじさんが持っている所謂キリスト看板そのもの。Amazonの感想欄を見ていたら同じ事を書き込んでいた人がいた。

 毎日毎日出かけて帰る度に神経がへばってくる。疲れて寝てもすぐには寝付けないので神経がピリピリする。

 日テレが同じ枠で同じプロデューサーが4月から放送するという小学館の雑誌で連載しているという漫画原作のドラマの制作を中止するとの事。何も答えないで逃げ回っている「原作クラッシャー」がまた「原作レイプ」!となれば制作発表だけで炎上間違いなしとしても契約した役者はどうなるのだろう?同じ配役で何か新作でも制作するのか?穴埋めの新作制作は時間的にきつそうなので旧作でも放送するのか?