上海で暮らしてみた -25ページ目

上海で暮らしてみた

2年目駐在員のささいな日常ブログ

先日自転車を買いました。

まわりの人からは、

「絶対盗まれるから一番安いの買った方がいいよ」
「絶対壊れるから一番安いの買った方がいいよ」

って言われたけど、一番安いのは日本円で3,000円くらいだったので、さすがに不安になって6,000円くらいの高級品を買いました。


これで行動範囲がかなり広がります。


自転車売場はこんな感じ。

手前にいる黒い服の人が店員さんで、ペダルを付けたりブレーキを調整したりとセットアップしてくれます。

でも、私の中国語がカタコトなのに加えて、セットアップ中にも関わらず他の客がどんどん話かけてくるので、作業が全然進みません。

「これの黒色はないの?」「これはどこ製?」くらいだったらまだ許せるけど、途中からどうみても談笑してるし
しまいには別の客が「試し乗りしていい?」とか聞いてくるけど、買った俺がまだ乗ってないしっ!

完了したのは30分後。
効率の悪い国です。


ちなみに、、
中国の庶民はみんな自転車に乗ってると思っている人がいるかもしれませんが、自転車は少数派です。

主流はこれ。


日本の原付と同じじゃないよ。
ガソリンで走るスクーターに見えますが、実は電気を充電して走る「電動自転車」です。
日本みたいに電動「アシスト」ではなく、こちらのは人力不要の全自動自転車。
うちの会社のワーカーの人たちも、ほとんどの人がこれで通勤しています。
日本より進んでるっていえばそうだけど、免許不要なせいか交通マナーは悪いです。免許あってもマナーは最悪だけど。


謝謝!
日本はゴールデンウィーク。後半は天気悪いみたいで残念ですね。
先日、妻が遊びに来ていたので観光に出かけました。

上海近郊の水郷の一つ「朱家角」へ。
上海の周辺にはいくつもの水郷があって、「上海旅遊集散中心(ツアーバスセンター)」というところから各所への日帰り観光バスがでています。
帰りも現地出発時間とバス乗り場を教えられるので、海外バスツアー初心者でも簡単に行くことができます。

朱家角は1600年頃に整備されはじめた街で、上海からバスで1時間くらい。



水路のあちらこちらに橋がかかっていて、石でできたものや、写真のような木造の橋もあって趣がある。


水路の両側には売店や食堂が並んでるんだけど、とにかくすごい人、人、人!
労働節の連休で地方から遊びにきている人が多くて大変。

それでもすいてる場所を選んで散策すれば中国ならではの景色が続いていておもしろい。

そうそう、水路には渡し船がたくさん往来していて、片道60元で10分くらい貸し切りにできます。
船からの景色はこんな感じ。


ローカルな食堂で小龍包を食べたり、ちょっとおしゃれな水路沿いのカフェでジャスミンティーを飲んだりして、久しぶりに休日らしい1日をすごしました。
水郷はここ以外にもいろいろあるんで、行ってみたい人はリクエストしてくださいね。


今日の上海は最高気温28℃。
明日の予報は最高気温32℃(!) すごいでしょ!?


謝謝!

海外で生活する場合、たとえ言葉が通じなくても買い物なら問題ありませんが、
医者や美容院など、会話しないと成立しないところはちょっとやっかいです。

でも私の住んでいる古北という場所は日本人村といわれるだけあって、
日系の美容院(日本人が1人か2人いて、他は中国人というパターン)も多くあります。

ということで家の近くにある「ZEN SALON」という日系の美容院へ。


写真だとよく見えないと思いますが、右端にプライスリストがあって、

日本人スタイリスト 300元
中国人スタイリスト 150元

と書いてあります。
日本人に切ってもらうと中国人の倍額とられます。

差額の150元(日本円で2,000円くらい)が払えなかったわけじゃないけど、
興味本位から中国人にお願いすることに。

日本の美容院で撮った写真をみせて、これと同じ様にしてくれというと、
チラっとみて「うん、わかった」みたいな曖昧な返事をしたあとジョキジョキ切り出します。
ハラハラしているとアッという間に終了!

でも、終わったあとはOKかどうかちゃんと聞いてくるし、手なおしにも嫌な顔しないし、
言葉が通じない部分は通訳の人が来てくれるし、結構いい感じに仕上がりました。
もしかすると伸びてきた時に差が出るかもしれないけど。

後日、会社の人に話したら、「髪を切るのに150元も払うなんて!」
っていわれた。男性の行くいわゆる床屋はだいたい20~30元が相場だそうです。
紹介しようかって言われたけどちょっと勇気いるよなぁ。


謝謝!
七宝老街は会社の近くにある小さな水郷。
発音はチーバオ ラオジェといいます。

日本で有名な上海近郊の水郷といえば蘇州や朱家角あたりですが、
七宝は市中心部から一番近い水郷で地下鉄でも行けます。

営業担当者と同行した際に、まだ行ったことがないと話したところ、
今夜ごちそうしてあげるっていわれたんで、行くことに。
言ってくれたのは年上ながら私の部下です。不好意思(すみません)!

夜なので景色を見る感じではないけど、東京でいえば浅草みたいな場所で、
かといって豫園ほどは大きくないので個人的には気に入りました。

連れていってくれた店は行きつけのところらしく、1階が酒蔵になっているお店。
以前はここで白酒をつくっていたらしいです。


<棚に並んでるのは本じゃないよ。
白酒の入った箱がずらっと並んでいます>

白酒とは小麦などの穀物のお酒で、アルコール度50度以上あるのに割らずにそのまま飲みます。
ほとんどガソリン飲んでるのに近い感覚です。
不行、不行!

七宝老街の七宝とは地名のこと、老街は古い街並みを指します。
その名の通り、古い建物に食堂や土産屋がたくさん入っていて、夜なのに活気があります。

で、そこの店で買った湯團という米粉でつくった白玉団子(?)がおいしいのなんのって。
もっちりしたお餅の中に、ゴマのペーストや豚肉が入っていて、
かじると小龍包みたいに中からスープが出てきてうまい。


<これはゴマ入り>

こういうのは海外駐在の楽しいとこだよなぁ。

次回は休みの日に行って観光しよう。



謝謝!
歓迎光臨!

私の部屋は10階建てマンションの10階です。
エレベーターであがってすぐのところに玄関があります。


玄関は2重扉になっています。セキュリティの為なんだろうけどちょっと面倒くさい。

で、玄関ホールとかは特になく、入るとすぐにリビングがあります。


結構広くて、この部屋だけで都心のワンルームマンションくらいの広さがあるかも。

上海で部屋を借りる場合は「家具」付きで借ります。
なので、写真に写っている「家具」類は私のセンスではなく、この部屋のオーナーの好みです。

この場合の「家具」というのはベッドやソファはもちろん、テレビや冷蔵庫、電子レンジなどの家電も含まれています。
買わずに済むので便利といえばそうだけど、特に家電品は性能が悪いものが付いていることも多い。
賃貸契約する際にオーナーに「洗濯機を新しいのに変えてくれ」とか「テレビはブラウン管でなく液晶に変えてくれ」という交渉ができますが、オーナーが拒否したり、対応する代わりに家賃が値上がったりすることもあるので、部屋決めに時間がかかります。面倒くさい。

テレビはインターネット回線で日本の地上波のほか、CS、BSも見られます。たまにフリーズするけど。

こちらはキッチンです。


無駄に広いです。
一人暮らしだとやっぱり外食が多くなって、今のところあんまり料理はしていません。

寝室はわりとこじんまりとした感じ。


なんか違和感ありません?




そう、こっちは部屋の隅から隅までカーテンをかけるんです。
日本だったら窓のところだけにつけますが、中国では壁だろうが関係なく一面にカーテンをかけるのが一般的。
カーテンレールも長尺モノが多くなります。

私の住んでいる「鹿特丹花園」は建物がコの字型になっていて、真ん中に中庭があります。
小さな子供のいい遊び場になっていて、小鳥もよく見かけます。
寝室は中庭側に面しているので朝は鳥のさえずりで起きる・・っていうかウルサイくらいさえずっています。
中国は鳥もうるさいのか!?

ところで、寝室はもう1室あります。


こっちは普段使っていません。
無駄なことに、この部屋専用のバス、トイレもあります。
上海では2LDKの間取りだと、バス・トイレが2個づつ付いていることが多いです。


これだけみると、「結構いいトコ住んでるじゃん」という話になりますが、
実際には苦労も多いです。
気密性は悪いし、水はさびつき感があるし、家電品の性能悪いし、この前なんか雨漏り(!)したし。
そんなトコもありますが、上海にお越しの際はぜひ立ち寄ってください!

謝謝!