ようこそ我が家へ | 上海で暮らしてみた

上海で暮らしてみた

2年目駐在員のささいな日常ブログ

歓迎光臨!

私の部屋は10階建てマンションの10階です。
エレベーターであがってすぐのところに玄関があります。


玄関は2重扉になっています。セキュリティの為なんだろうけどちょっと面倒くさい。

で、玄関ホールとかは特になく、入るとすぐにリビングがあります。


結構広くて、この部屋だけで都心のワンルームマンションくらいの広さがあるかも。

上海で部屋を借りる場合は「家具」付きで借ります。
なので、写真に写っている「家具」類は私のセンスではなく、この部屋のオーナーの好みです。

この場合の「家具」というのはベッドやソファはもちろん、テレビや冷蔵庫、電子レンジなどの家電も含まれています。
買わずに済むので便利といえばそうだけど、特に家電品は性能が悪いものが付いていることも多い。
賃貸契約する際にオーナーに「洗濯機を新しいのに変えてくれ」とか「テレビはブラウン管でなく液晶に変えてくれ」という交渉ができますが、オーナーが拒否したり、対応する代わりに家賃が値上がったりすることもあるので、部屋決めに時間がかかります。面倒くさい。

テレビはインターネット回線で日本の地上波のほか、CS、BSも見られます。たまにフリーズするけど。

こちらはキッチンです。


無駄に広いです。
一人暮らしだとやっぱり外食が多くなって、今のところあんまり料理はしていません。

寝室はわりとこじんまりとした感じ。


なんか違和感ありません?




そう、こっちは部屋の隅から隅までカーテンをかけるんです。
日本だったら窓のところだけにつけますが、中国では壁だろうが関係なく一面にカーテンをかけるのが一般的。
カーテンレールも長尺モノが多くなります。

私の住んでいる「鹿特丹花園」は建物がコの字型になっていて、真ん中に中庭があります。
小さな子供のいい遊び場になっていて、小鳥もよく見かけます。
寝室は中庭側に面しているので朝は鳥のさえずりで起きる・・っていうかウルサイくらいさえずっています。
中国は鳥もうるさいのか!?

ところで、寝室はもう1室あります。


こっちは普段使っていません。
無駄なことに、この部屋専用のバス、トイレもあります。
上海では2LDKの間取りだと、バス・トイレが2個づつ付いていることが多いです。


これだけみると、「結構いいトコ住んでるじゃん」という話になりますが、
実際には苦労も多いです。
気密性は悪いし、水はさびつき感があるし、家電品の性能悪いし、この前なんか雨漏り(!)したし。
そんなトコもありますが、上海にお越しの際はぜひ立ち寄ってください!

謝謝!