上海で暮らしてみた -16ページ目

上海で暮らしてみた

2年目駐在員のささいな日常ブログ

上海、というか中国の車の運転マナーは悪いです。
以前から中国を知っている人は、「それでも10年前に比べればだいぶ良くなった」といいますが・・・

急な割り込みはあたりまえ。
少しの距離なら逆走してもOK
青信号を横断中の歩行者の列に車が割り込んで来る
などなど、例をあげたらきりがない。日本だったらすぐに喧嘩になる様なことばかり。

この前会った日本人の単身赴任者は、はじめは奥さんと一緒に来たものの、「交差点が怖くて渡れない」のが理由で奥さん一人で帰国したらしい。


<渋滞すると交差点の信号は意味をなさなくなります・・・>

なぜそんなにマナーが悪いのか?
真因を掘り下げていくと、世間体に対する意識が低いからではないかと思う。

営業マンと同行した際に、
「これだけ割り込みがあってよく喧嘩にならないね?」と聞いたら、
「そんなの気にしてたらキリがないですよ」って。
クラクションは、鳴らす方も鳴らされる方も、全く気にしていない。。

ただ、車同士がぶつかった時は言い争いになります。
まず、相手の主張は無視して自分の言い分を大声で話す。
上海では、警察が来てその場で過失割合を決めるので、警察が到着するまでになるべくたくさんの野次馬に味方になってもらう。
警察が到着すると、関係ない人たちまで状況を説明しだすので、それまでにどれだけ味方を増やせるかが大事。

この前、日本人が中国人の運転する車とぶつかって警察を呼んだ時の話。
警察が来て、それぞれいくら持っているかを聞きます。
日本人は700元。中国人は250元。
面倒だから所持金の範囲内で事を済ませようという話です。

警察官がいうには、、
「え~と、過失割合は6:4にして、700+250=950元の6:4だからーーー・・計算わからへん」
って。
面倒だから日本人が弁償したらしい。


謝謝!


蘇州4大庭園の一つ「獅子林」。

ここは、蘇州近郊の太湖という湖でとれる石を積み上げてつくられた石と池の庭園。
石は穴の空いた奇妙なかたちのものばかりで、それを積み上げて巨大な迷路の様になっています。
ちょっと異様な庭園。


昔流行った巨大迷路(古い・・・)の中国庭園版で、本格的に入り組んでいるので、行きたいところになかなか行けません。
鬼ごっこが盛り上がりますよ。石でケガするけど。


写真だとうまく伝わりませんが、積み上げられた奇石のかたまりの中にたくさんのトンネルが通っています。
トンネルを抜けた場所によって、趣の異なる庭園が鑑賞できる。

蘇州は世界一の庭園文化をもつといわれています。
何がどう世界一なのかよくわかりませんが、美観だけでなく独創性や遊び心を取り入れた庭園をつくるセンスはすごいと思う。


謝謝!
日本でも有名な蘇州。
上海からは新幹線で30分くらい。駅の改札を出るとすぐに観光呼び込みのおじさん達に囲まれる。不要!

「東洋のヴェニス」なんて言われるけど、実際には発展した地方都市で、朱家角西糖みたいな水路の光景をイメージしていくと期待を裏切られることになります。
観光は旧市街に点在している「庭園めぐり」が中心。

旧市街の風景はこんな感じ。

ヴェニスには行ったことないけど、たぶん、っていうかどう見ても全く違う光景でしょ?
誰が名付けた?


蘇州の庭園群は世界文化遺産になっています。
ここはその中の一つ「拙政園」。


池のまわりに多くの建物があり、橋や装飾された透かし窓なども素敵。


<中国の庭園によくあるジグザグ回廊も>

ハスの季節には池が埋め尽くされて、もっと雰囲気が出るらしい。
上海から近いし、またそのうち行ってみよう。


(今日の東京は大雪ですね!)


謝謝!








新年好!
中国では正月ムードはあまり無く、「ニーハオ」が「新年ハオ」になるくらい。
仕事は4日から始まっていますが、営業の年始まわりなんかもありません。
逆に、2月の春節からみると今が「年末」なので、新年が始まったばかりなのに「忘年会どこでやる?」的な寝ぼけた会話が聞こえてきます。

さて、先月下旬に高島屋がオープンしました。
私の家から徒歩15分くらい。


地下1階は食品売場になっていて、パン屋の「ドンク」などが入っています。惣菜の量り売りもあります。
1階は化粧品、2~3階は女性向けフロア、最上階にはレストランと、売場構成も日本の百貨店と同じです。
売場案内を見ると「女装」というコーナーがあるけど、そういう趣味の人たち向けの売場ではないよ! Ladys Fashion の意味です。
(「男装」はMens Fashion)

このあたりは日本人が多く住むエリアなので、食品売場はそこそこ賑わうと思うけど、服や生活用品は厳しいかなぁ。
特徴的なブランドの入居はないし、店内のサービスもローカル百貨店と変わらない。
一部のテナントが未入居のまま開店しているし、上海の日本人の間ではちょっとガッカリ的な評価になっています。

当初は昨年秋のオープン予定でしたが、いくつかの事情で遅れたみたいです。
9月の反日デモの際は、オープン直前に破壊されない様に、名前を白い布で覆って隠してました。
12月のオープンの際も、反日を考慮してセレモニーなどは行わず、ひっそりと開店した様です。
更に、中国の業者が「高島屋」という名称を商標登録した為、やむなく「上海高島屋」という名前でないと表記できない事態になっています。


<右上に「上海」高島屋の文字が>


高島屋、意外と詰めがあまいかも。


謝謝!
今日で2012年の仕事は終了!
中国は暦年会計なので、12年度決算も終了です。

え? 
売上はどうだったかって?

まぁ、そんなにあわてずに・・・

中国は、年明けの旧正月が「本番」なので、今はあまり年末という感じはありません。
今日の上海は夕方から雪まじり。寒い!


<マンションの中庭にもうっすら雪が>

中国に来て、9ヶ月が経過。
普段の生活に不自由はないけど、価値観の異なる社会で仕事をする難しさや、誰とも辛さを共有できないストレスは結構こたえる。
でも、日中の助けてくれる皆さんのおかげでなんとか過ごせました。
非常感謝!

最近は、話がわからない時に「あ゛~!?」って聞き返せる様になってきた。
中国式に慣れてきた!?

では皆様、よいお年を!


謝謝!