入院1日目の続きです。
1日目の①
これの続きです。
元々の原因は腰痛の激痛。
救急車で運ばれた夫。
ちなみに情報として、、、
夫は基礎疾患全く何もありません。
少し血圧高めですが、まだ健康診断でひっかかったことはありません。
入院1日目の続きで、お昼からの面会時間にまた病院へ行きました。
血液検査結果
白血球が高い→WBC 10390
炎症反応も高い→CRP 5.91
最初に血液検査結果だけ見て…
え?なんで?なんで白血球こんなに高いの?と。
CTの結果
まさかの肺炎+
救急で来たのは、もともと腰痛。
なので担当医は整形の先生がついた。
けど、肺に白い影が、、、そして少量の胸水まで
救急車で運ばれた時は、熱は37.1度ぐらい。
でも病院では37度後半あった。
咳もないし、息苦しさも本人はなく、全然自覚症状はなし。
でもSpO2(酸素飽和度:サチュレーション)も低く(きっちり値は覚えてないが、この日92とか?)、酸素吸入始まる。
MRIの結果
腰椎に年相応の劣化が見られるが、ヘルニア状態にはなっていない。
が、しかし、、、CRPも高いし白血球も高いので、、、
念のため、再度MRIを見直したら、、、
化膿性脊椎炎の疑いが浮上
腰椎の化膿性脊椎炎。
MRIで明らかな所見って訳ではないが、可能性が否定できないという感じ。
むむぅ。
担当医曰く
『保存的治療(抗生剤点滴で安静)がうまくいけばいいが、もしうまく抗生剤効かなかったり、悪化が見られた場合は、私は脊椎専門ではないので、オペはできないので早急に転院してオペになる可能性もあります。その場合も考えて、いつでも対処できるようにしておきます』
オペ件数をかなりこなしているベテラン医師なのに、『私は脊椎の専門ではない』とちゃんと言い切れる主治医に逆に信頼を感じた。
画像検査、血液検査ともに、分かりやすく納得できる説明でした。
そして、脊椎専門の先生にも画像や検査値みてもらうとも言っていた。
話しやすい担当医。ありがたかった。
2種類の点滴開始
肺炎に化膿性脊椎炎。
そうなると、全身に菌が回ってる状態。
ネットで調べてたら脊椎炎の死亡率は10%という数字もちらほらと散見される。
敗血症とかね。
そして、心臓に菌が回ってる場合もあるため(感染性心内膜炎?)、心臓も調べるそう。
そうしてもらわねば。
とりあえず、抗生剤点滴で様子見るしかない。
とりあえずは、、、
肺炎→レボフロキサシン
化膿性脊椎炎→セファゾリン
の2つの点滴開始。
そして酸素吸入している夫。
24時間心電図ホルターつけて、、、
夫は寝たきりで管みたいなのがいっぱいついていて、、、
そして時折襲う、激しい痛みで苦しんでいる、、、
がんばれ夫。
家に帰って、化膿性脊椎炎について調べまくった。
続く、、、