知り合いが大変な状況にあっても心配ではなく愛と祝福を送る。
心配する事は、相手にも自分にも悪いエネルギーになる。

その人を思い浮かべて、光と幸福で満たす。
平和で満ち足りているものを毎日イメージする。

大切な人だけでなく、見知らぬ人、嫌いな人、敵、全ての生命、そして自分自身にも祝福を送ろう。

相手を思うなら、心配するよりも祝福を送る

 

 

★★★

周りに不幸が起きるとつい心配してしまう。

特に身近な人の場合、心配度が更に増す。

 

確かに、心配をしてもその人がよくなる訳でない。

しかし、心から、その状況から抜け出せることを祈るは、理にかなっている。

 

 

 

人生の目的は、人気者や成功者になることでなく、美しくなったり、知的になったりすることでもない。

人生の目的は、人が「聖なる智慧」と繋がるものを妨げる障害物、覆い、制限を取り除く事だ。
それが出来た時に「聖なる智慧」が自分の所に来る。

 

そして自分が「それ」をうけとれば、

より愛情深くなる。「それ」は愛にあふれているから。

より偉大になる。「それは」命を与えるから。

より意識的になる。「それ」は意識だから。

より心が目覚める「それ」は無限の心だから。

より意欲的になる。「それ」はすばらしい意識だから。

「それ」が自分の心になる。すると好かれようと努力しなくてもよくなる。

偉くなろう、評価されようとしなくなる。

全く何の理由もなく幸せだ。

それが存在の自然な状態だと思う。

人はそのことを心の底ではある程度知っていると思う。

 

★★★

この「聖なる智慧」とは、神様を信じる人にとっては神からの知恵、そうでない人は自己認識、自分の潜在意識とかになるのだろう。

本当の自分を知ることで、人はより愛情深く、意識的になり、そして満たされた人生を生きるれるのだろう。
他人の評価や努力なしに自然に幸福であり、自分を受け入れることができるたら最高だろう。

逆境の中には、それがひどいものであればあるほど、

その中にその逆境のひどさに見合った強力な幸せの種が隠れているのだ。

不幸を幸運に変える、つまり逆境であればあるほど

貴重な体験を重ねることができるのだ。

 

★★★

困難な状況で得られる経験が自分を成長させる。

逆境を乗り越えることで、貴重な学びや強さを得ることができると言っている。

困難というのは、人それぞれ違う。

もっと辛い人がい沢山いるのは、わかっているが、絶望に感じる事もある。

でも、この経験は自分の成長の為、そう思える余裕ができた。

1 私は今自分が持っているすべてに感謝しています。

2 私は自分自身と周りの人々、そして世界に感謝しています。

3 私は自分自身を愛し、自分自身に感謝しています。

4 私は自分自身が今までに経験した事全てに感謝しています。

5 私はこの瞬間に自分自身と周りの全てに感謝しています。

6 私は自分自身を受け入れ、自分自身に感謝しています。

 

一日の終わりに人生に感謝をする時間を作り、感謝の気持ちを感じて、その感覚を身体に覚えさせる。

 

感謝の念は何かをもらった時に生まれたり、価値のある物をもらったときに感じる。
つまり受け取る時に感謝している。だから感謝とは受け取る事の究極的な状態だ。
感謝の状態にあれば、あらゆる思考が体の中にすんなり入って来る。

 

 

★★★

ジョー ディスペンザは、アメリカ人の科学者、教師、講師、作家。

彼は感謝の時間を毎晩持つことで、体が癒され、心が高められると言っている。

自然に出てくる言葉「ありがとう」。

確かに価値ある物を受けた時に出る言葉だ。

ためしに、自分に感謝をしてみた。なんか癒された感じがした。

 

 

困難こそありがたいもの。
それは真実の自我を見出す、最良のチャンスだ。
困難に遭遇したら、よくぞおいで下さったと歓迎することだ。

悩みの種が尽きることはない。
だからこそ、地球上にきているのだ。
問題を一つ一つ片付けていく中で、新しい力、新しい発展がある。
時には思いっきり、涙を流すのもいい。
問題を克服していくことが大切なのだ。

笑顔のあるところに霊の働きがある。
悩みの中にあっても、笑いを失ってはいけない。
それができるようになれば、何事も必ず解決する。
地上のことで悩まされて笑顔を忘れるようでは、
まだまだ、心理を悟ったとは言えない。
 

 

★★★

シルバーバーチは、困難や悩みがない人生は、意味がないと言っている。

それらを困難を克服するには笑顔でいればいいんだ。