5秒ルールの手順

  1. 思いついたアイデアを行動に移すとき、5秒間のカウントダウンを始める。
  2. 自分に対して「5-4-3-2-1」と数える。
  3. カウントダウンしたら、自分に対して即座に行動を起こすように命ずる。
  4. (行動した自分を褒めてあげる)

脳は、5秒以上考えると、やらなくていい理由を考え始める。

5秒の間に行動をすことで、ためらいや不安を消し、自分をコントロールできるようになる。カウントダウンの間に行動を起こすことで、脳のパターンを切り替える。

 

このルールはシンプルで使いやすいので、意識的して習慣ずける必要がある。

朝、ベッドから起き上がる時、もうネットを見るのはもうやめよう、とか小さな事から始めてみて、日常に取り入れる。

 

例えば、街で学生時代の知り合いを見かけた。声を掛けようか悩んでいるうちに、その人は行ってしまった。5秒ルールが習慣になっていたらこのような事は起きない。

 

「幸運の女神には前髪しかない」という。通り過ぎてから慌てて捕まえようとしても、後ろ髪がないので掴むことが出来ないのだ。さっと行動を起こせる自分になり、チャンスをいつでもつかめるように、5秒ルールを身につける。

 


 

 

 

 

幸せはなるものでなく、気づくもの。
人間が不幸なのは、自分が幸福であることを知らないからだ。
ただそれだけの理由なのだ。 

 

★★★

多くの人が、物質的な所有、外部の状況に幸せがあると信じている。それで幸福を見つけるられると思っている。しかし、外部の要素による満足感は一時的だ。

ドストエフスキーは、幸せは見つけるべきものではなく、自らの内に眠っているものを目覚めさせると言っている。

毎日、小さい事に感謝することで、欠けているものではなく、既に持っているものに気づく。

1. 私たちは全て一体である

  こう決めたらお互いに対する姿勢が変わるだろう。

 

2. 充分である

  こう決めたら、全てをみんなと分かち合うだろう。

 

3. しなければならない事は、何もない

  こう決めたら、行為によって問題を解決せず、

  問題が消えてしまうような存在になる。問題を起こす条件は消える。

 

しなければならない事は何もない。ただありのままの自分でいればいい。

だからと言って、あなたの人生から行為がなくなる訳でなく、経験する行為はあなたの存在から生じるのであって、行為があなたを存在に導くのでない。

 

あなたが最初に「幸福」であれば、幸福だから何かをすることになる。幸福になりたいから何かをするのでない。

あなたが最初に「智恵」であれば、賢いから何かをする。智恵を得ようとして何かをするのでない。

あなたが最初に「愛」であれば、愛から何かをするのであって、愛を得たいから何かをするのでない。

 

しなければならない事は、何もない。

幸福になりたいか?では、幸福でいなさい。

賢明になりたいか?では、賢明でいなさい。

愛が欲しいか?では、愛でいなさい。

 

★★★

私達はいつも何かを欲しがっている。

それは、もうすでに私達は持っている。

そう決めて、そのように生活していけばいい。

 

 

 

 

 

私の本質は、永遠不滅の高貴な魂だ。私は存在し続ける。

 

私達は無目的に存在しているのでなく。

驚くべき存在(神)が私たちを存在させた。
驚くべき存在(神)が宇宙に私たちを存在させた。

 

  1. 私たち人間には神の持たないものはない。神には優れた知識が備わっている。
  2. 私達ですら自分の子供を愛する能力がある。まして神の中には遥かに優れた愛する力がある。神は失敗作を創ることはない。神は個々の私達を名前で呼ぶことができ、私達を一人ひとり認識している。
  3. 神は私たちが自分のそばにいてほしいと思ったから私たちを創造した。


私達は神に喜ばれて存在している。他の誰とも自分を比べる必要はない。
生きるも死ぬも神の懐住まい。

 

★★★

私は魂の存在を信じている。

私達は、肉体、精神、魂でできている。

私達には、創造主がいる。それが神と呼ばれている。

生きるものも死ぬも神の愛の下にある。

 

食事の量が健康に与える影響は大きい。

私の胃は、消化に時間がかかり、夕食をしっかりとると夜寝れなくなる。

お腹いっぱいは食べる事は少ないが、一日中、ダラダラなにかを口にいれている。

 

ヨガの教えで以下のようなものがある。

 

腹八分目で医者いらず、

腹六分目で老いを忘れる、

腹四分目で神に近づく

 

腹八分目で食べることは、消化器官の負担を軽減し、健康を維持するのに役立つ。

さらに、腹六分目になると老化のサインを抑えることができる。

最終的には、腹四分目まで食事を減らすことで、内部修復や精神的な成長を促し、より高い意識の状態に近づくことができる。

 

インドの古代医療アーユルヴェーダでも、食事は「胃袋の三分の一は固形物、三分の一は液体、残りの三分の一は消化のためのスペースで食べなさい」と言われている。

 

食事の量を適切にコントロールすることは、健康につながる重要な要素だ。

腹八分目から腹四分目への移行できればいいのだろうが、私の場合、最初は、ダラダラ甘いお菓子を食べるのをやめるべきだろう。