謙遜、謙虚、へりくだるということは、聖書の中に繰り返し語らられている。

 

謙虚(けんきょ)と謙遜(けんそん)は似ているが、微妙な違いがある。
 

謙虚は、自分の知識や能力に対して客観的な姿勢を持ち、自分の限界や未熟さを自覚する。これは成長の姿勢であり、他人から学び、自己を向上させるための意識です。

謙遜は、他人に対する感謝や丁寧な対応であり、自分の評価を控えめにすること。これは謙遜の行為であり、相手への敬意や謙譲の心情を表します。

つまり、謙虚は自分の内面を重視し、知識や能力に対して客観的な姿勢を持つことを指し、謙遜は他人に対する敬意と感謝の心情を示すことを指す。

 

聖書に、「神は、高ぶる者を退け、謙遜な者に恵みをお授けになる」と書いてある。

 

謙虚、謙遜の対語は、「傲慢・慢心」

 

人は、日々傲慢な態度をとっていると意識はしていないが、実際には傲慢だろう。

極端な例を挙げれば、私たちが日常的に食事をすることができるのは、植物や動物の犠牲があり、それを育てた人や摘み取った人、運ぶ人、売る人、料理をする人が存在している。しかし、私たちはそれを当たり前だと思い、お金を払って食べることになんの疑問もない。

 

毎朝、謙虚、謙遜という言葉を唱えて、傲慢な自分に気づかせたい。

あなたの時間は限られている。

だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。

ドグマ(教義、常識、既存の理論)に囚われない。

それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。

他人の意見の雑音が自分の内面の声をかき消したりすることのないようにしなさい。

そして最も重要なのは、心と直感に従う勇気を持つことだ。

それはどういう訳かあなたが本当になりたいものをすでによく知っているから。

それ以外のことは、全て二の次の意味しかない。

 

★★★

私はいったい、何をしたいのか、何になりたいのか?

自分の本質や真の欲求を理解し、それに従って行動する勇気を持つこと。

自分は、本当になりたいものを既に知っているとスティーブジョブスは言っている。

人間とは未熟で、不徳である。
まだまだ自分は未熟だと思っている人はどんどん伸びていく。
キリストや釈迦と比べたら自分はまだまだだと言う人は上に上がる。
上りのエレベーターの様にどんどん上がっていく。

でも途中で「俺は偉いんだ」と人に自慢したり、些細な事でいじけたり
奢ったり、高ぶったり、人に対して横柄な態度を取り出した時
その人は下りのエレベーターに乗ったようにスーッと落ちていく。

だから毎日自分のできることで精一杯自分を磨いていこう。
一生かかって、今世できなかったら、来世にかかってもいいから
少しづつそういう仲間を増やして、錦の札を貰うつもりで
ゆっくりと旅をするつもりで励む。

そして自分がまだまだ未熟で、徳が足りない人間なんだ
だから自分を磨いていこうと、自分を励ましながら進んでいく。
 

★★★

一人さんは、人間の成長と謙虚さをいつも語っている。

慢心になっていはいけない。

あなたはそのままで価値がある
あなたはそのままで、完璧な存在だ
あなたはそのままで大丈夫だ


あなたの存在は人を幸せにしている
あなたがいるだけで、人は幸せになる
あなたの幸せは誰かの幸せにつながる


あなたはもっとしあわせになっていいのだ
あなたは幸せになるために生まれてきた


誰かと比べる必要はない
あなただけの輝きを持っている。
何があっても必ず乗り越えられる


大丈夫
人生はあなたが乗り越えられる問題しかやってこない

あなたの人生は幸せにしかならない


ここから人生が劇的に好転していく

 

★★★

これを見つけて、一日元気をいただけました。

 

こちらから参照

 

 

「オーラの色を見ることができる人がいるという噂を聞き、その人に会いに行った。

その人は、私を守っている神様を日本の神様カードで引いて教えてくれると言うので、引いてみた。

 

 

 

引いたカードは、猿田毘古神(さるたびこのかみ)。

 

このカードを見て、私は小さい頃によく遊びに行っていた従妹の家に赤い天狗さんのお面があったことを思い出した。もしかしたら、猿田毘古神がいつも私と一緒にいてくれたのかも。


このカードの解説:
風のように走り、足の裏を感じよ。
私はあなたが進むべき方向に
風を吹かせよう。
あなたの身体の中にも風が流れているのだ。
今、迷いを捨て、
直感を信じる時がきている。
身体は知っている。
頭で考えず、とりあえず身体に聞いて、
初の一歩を踏み出しなさい。

 

メッセージ:

猿田毘古神は天から下った邇邇芸命一行を迷わないように、高千穂まで導くという道案内をした神です。また、長い鼻を持つ異形の神で、天狗の原型とも言われています。

天狗のイメージからもわかるように、猿田毘古神は風のように移動する、

驚異の身体能力を持つ非常にパワフルな神ですが、美しい花を愛する繊細でやさしい

心の持ち主でもあります。

 

このカードをひいたあなたは、何かをやろうとして、なかなか第一歩が踏み出せないでいるのかもしれません。

 

猿田毘古神はそんなあなたに、一言『迷いをすてて、直感の示す方向へ進め!』と告げています。一番はじめに思いついたこと、一番はじめに感じたことが直感とつながっています。

迷っているなら何を恐れているのかを見てください。恐れときちんと向かい合うと、

それが意外にたいしたことでは、ないことに気づくかもしれません。

 

子供のような心で直感とつながってみましょう。頭で考えずに、身体感覚に任せてみること。猿田毘古神が進むべき方向に風を吹かせてくれるでしょう。

 

同時に身体をケアしてください。身体のバランスは、心のバランスと同調します。

今正しい食生活をしていますか?ビタミンCやビタミンの入ったドリンクをとってください。あなたの身体は素晴らしいアンテナなのです。

 

もうすでに、一歩踏み出している人は、その道が正しいということをカードは告げています。猿田毘古神は、道案内をしてくれるだけでなく、行程の安全も守ってくれます。信頼しましょう。

 

ちなみに私のオーラの色は緑だそうです。