心には3つの性質がある。

 

1.智慧 (直感・感動・愛・悟り)

 何かの聖典を読むときに、それが理論的に正しいというより、直感的に自分の胸の内で深く納得される。映画を見て感動する。困っている人を助けたい。胸の名内側から自然と怒る感情。この心の動きは生まれてから獲得するわけでなく、すでに備わっているものの想起である。

 

2. 欲望 (身体的な衝動・渇望、物欲、性欲)

 欲しい物を手に入れるには、大きな喜びが生じる。一方で、欲しい物が手に入らないと飢餓感や苦しみが起こる。常に移りやすく、喜びが起きたと思えば失われる。

 

3. 思考 (分析・比較)

 様々な問題を解決したり、未来の出来事を予測したり、他人と比べたりする。智慧と欲望の中間にあり、智恵にも使えるが、多くの人が欲望に使う。

 

思考の考えは、私たちに必要なものだが、心に大きな問題も起こす。例えば何か問題が起こると、その場では解決できなくても、ずっとそのことで悩んでしまう。また過去の嫌な出来事も何度も思い出して苦しくなったり、いつの間にか他人と比べて劣等感を感じるなど。

 

ヨガは、思考の動きを制御する事に注目している。必要な時には集中して、必要でないときだけ止めておく。思考の働きを自分でコントロールできるように練習していく。

 

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八支則(はっしそく)は、ヨガの古典「ヨーガ・スートラ」の中に出てくるヨガの基本・指針となっている教え。アシュタンガヨガは「八支則」をもとにしたもの。

これは、ヨガや瞑想の為だけでなく日常生活にも生かせる教えである。

 

1)ヤマ(してはいけないこと)

①アヒンサー(暴力や殺生をしてはいけない)
②サティヤ(嘘をつかない)
③アスティーヤ(盗んではいけない)
④ブラフマチャリヤ(欲をだしてはいけない)
⑤アパリグラハ(貪ってはいけない)

 

2)ニヤマ(進んで行う事)

①シャウチャ(体や身の回りを清潔にする)

②サントーシャ(今あるもので満足する)

③タパス(忍耐する)

④スワディヤーヤ(事故について学ぶ・聖典などの学習)

⑤イーシュワラ・プラダーナ(信仰心を持つ)

 

3)アーサナ (瞑想の為の快適な座法)

  長時間座って居られる為に様々なヨガのポーズで体を鍛える

 

4)プラーナーヤーマ (呼吸を整える)

  呼吸を通して、心身を鍛える

 

5)プラティーヤーハーラ(感覚を制御する)

  感情、思考に左右されない意思

 

6)ダーラナ(ある対象にたいして一心に集中する)

  集中力を長時間維持できるように高める

 

7)ディヤーナ(禅定・瞑想)

  雑念が消え完全な瞑想状態

 

8)サマーディ(三昧・解脱の境地)

  1-7まで実践できて、到達する境地

 

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昨日書いた十善戒と似たものが、ヨガの経典にもあった。

私達がヨガだと思っている、ヨガのポーズ(アーサナ)は、瞑想中に長時間座るために体を整えるためのものらしい。

ヨガとは人生の教えであり、生き方そのものだ。

 

 

 

 

 

 

 

日々の暮らしの中で、心がけたい10項目。

 

不殺生(ふせっしょう):あらゆる生命を尊重しよう・むやみに生き物を傷つけない

不偸盗(ふちゅうとう):他人のものを尊重しよう・物を盗まない

不邪淫(ふじゃいん) :お互いを尊重し合おう・男女の道を乱さない

不妄語(ふもうご)  :正直にはなそう・嘘をつかない

不綺語(ふきご)   :よく考えて話そう・無意味なおしゃべりをしない

ふ悪口(ふあっく)  :優しい言葉を使おう・乱暴な言葉を使わない

不両舌(ふりょうぜつ):思いやりのある言葉を話そう・筋の通らない事を言わない

不慳貪(ふけんどん) :惜しみなく施しをしよう・欲深いことをしない

不瞋恚(ふしんに)  :にこやかに暮らそう・耐え忍んで怒らない

不邪見(ふじゃけん) :正しく判断しよう・間違った考えをしない

 

そして、これらは、身口意(しんくい)の実践行である十善戒をこころがけて生活することで、みなさんの「いきる力}が湧いてくるのです。

 

身(しん):身体の行い 不殺生 不偸盗 不邪淫

口(く) :言葉の行い 不妄語 不綺語 不悪口 不両舌

意(い) :心の行い  不慳貪 不瞋恚 不邪見

 

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私の住む地方では、お盆が始まり、今日お墓まいりに行った。

我が家の墓はお寺の中にあるのだが、最近まで、何宗か全くしらなかった。今日お寺に行ったら、写経教室があると聞いて、来週参加する事にした。

尊い言葉を聞くのを楽しみにしている。

 

 

1. 自分の内側を整えれば、外側は自然とうまくいく

2. 迷う事は欲望から来ている。欲望を捨てれば問題が無くなる

3. 明日死ぬように生きよ。永遠に生きるかのように学べ

4. 一番の近道は、たいてい悪い道だ

5. 期待はあらゆる苦悩の元

6. 世の中で成功を収めるにはバカの様に見せかけ、利口の様に行動する

7. 大きな障害にぶつかった時は頑固さ程、役にたたないものはない

8. 力はあなたの弱さから生まれる

9. 自分を元気づける1番の方法は、他人を元気づける事である

10. あなたが受け取る愛は、あなたが与える愛に等しい

11. 他人と過去は変えれないが、自分と未来は変えられる

12. 人生とは、今日一日のことである

 

 

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これは以前メモをとっていて、ソースがわからないのですが、読むと元気になるので、載せてみてみました。

 

人生とは今日一日。今を味わう。

「自分が、自分が」と思わずに、いつも相手の人が幸せになるには、どうしたらいいか考えるのが、この世を天国にする道です。

 

自分だけが競争に勝つと言う事は考えない。自分にとっても、相手にとっても、幸せになるには、どうしたらいいか、みんながそうした選択ができるようになれば、地球も天国の様な所になるのでは?

<中略>

菜食や小食にすることによって、人間の心も変わっていきます。不殺生が常となれば、静寂のうちにも心を豊かに過ごす事ができるようになります。皆が穏やかで、寛容な気持ちになれるのです。

仲良く分け合い、許し合い、譲り合う世の中になり、誰もが小欲、小怒となって煩悩の因も少なくなり、清貧に美しく生きられる。慈愛の心、安らぎと平和な心を持って、武器と兵器を持たない戦争のない世界を目指すことができるのです。

 

それに現実問題としても、小食にすれば医療費も食費も軽減されて、家庭経済も安定、食品公害から身を守ることができるし、食料危機に備えることもできるでしょう。その分を、気がと貧困に苦しむ人たちへの援助に回すことができるようになります。

 

 

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森美智代先生の「食べない生き方」より。

「小食になることは、健康になる」がこの本のベースとなっている。

現代人は健康を害する程、好きなものを食べ続けている。

その反面、食べ物が十分でない人達もいる。

動物も植物も命のある物。その命を頂く事を真剣に考える。

この本で、いろいろと考えさせられる。