人間とは未熟で、不徳である。
まだまだ自分は未熟だと思っている人はどんどん伸びていく。
キリストや釈迦と比べたら自分はまだまだだと言う人は上に上がる。
上りのエレベーターの様にどんどん上がっていく。
でも途中で「俺は偉いんだ」と人に自慢したり、些細な事でいじけたり
奢ったり、高ぶったり、人に対して横柄な態度を取り出した時
その人は下りのエレベーターに乗ったようにスーッと落ちていく。
だから毎日自分のできることで精一杯自分を磨いていこう。
一生かかって、今世できなかったら、来世にかかってもいいから
少しづつそういう仲間を増やして、錦の札を貰うつもりで
ゆっくりと旅をするつもりで励む。
そして自分がまだまだ未熟で、徳が足りない人間なんだ
だから自分を磨いていこうと、自分を励ましながら進んでいく。
★★★
一人さんは、人間の成長と謙虚さをいつも語っている。
慢心になっていはいけない。