インスタックスの操作に慣れている



たぶんですね、一般の人(=スト客以外)はインスタックスなんて一生触らない人が多いと思うんですよ。


それが、機種番やその特性までは知らなくとも、ファインダーで見た図とできた写真の図の違い、


どのくらいの距離で撮るべきか、シャッターが押せない=フィルム切れだとわかる、などなど、


なんとなくは分かるんです。



以前、インスタックスについて検索したところ、出てきた多くがスト客による板やブログなどの記事でした(笑)


最近思うんですが、


一部をのぞいて、一見客より常連客の方がマナーはしっかりしてると思います。


というか、年寄りを除けば2人以上で来ている客の多くが、


最低限のマナーすらなってない



具体的に言えば


上演中にしゃべるんです


論外中の論外(?)ですよ。


ただ老人や外国人客を除けば、その多くは一度注意されればおとなしくなります。



これらは劇場側が働きかけていかないとならないでしょう。


常連が、注意するのも、場合によってはトラブルになりますから。


大和Mだと従業員がすっとんできますが、あれはいいですね。



それと、場内、上演中は絶対にしゃべるなと、本気で注意アナウンスをしないとダメ


一応のアナウンス、適当すぎて何言ってるか聞き取れない場合も多いので。


こればっかりはお願いしたい。


みんなが楽しんで帰れるように、


みんなで業界を盛り上げ、業界を長く続かせるため。

ちょっと間隔開いたこのコーナー。


この業界を上向きにするためには女性客を増やさないとダメだと思っています。

そこで、どうすれば女性客が増えるのかを考えています。


これまでは

・STRIPがフーゾクだという間違った認識の払拭

・天板ショーの廃止

・劇場をキレイにせよ

・パンプレの廃止

・女性専用席の設置、みたいなことをアップしてきました。


わたしの意見、その6。


「劇場従業員の教育をせよ」

です。


男性は、話の内容が「もの」「こと」のことが多いですが、


女性は「人」の話をします。


つまり男性より、人対人に割く、時間も労力も大きいのです。


そこで大事になってくるのがコミュニケーションですが、


一部の劇場では、それが客商売をする人間の態度か


と思えるような言動をとっている従業員がいます。


そもそも、いまどき「無愛想」って何だ!?


昔はそんな本屋のおやじがいたり、タバコ屋のばあさんがいたりして名物になったものかも知れない。


でも時代は変わった。最低限のマナーというのがあるでしょう。


あの、「客がえらい」などというつもりは毛頭ないです。そうじゃなくて、


こちらが悪いことをしたかのような態度はないだろうということ。


全部の劇場ではありません。でもこれを読んでいる「スト客」のみなさんはもう「そういうもの」だとあきらめていることでしょう。


これに関しては「女性客」云々ではないですね。

ポーズにはかなり気合い入ってる人、けっこう見ますね。


時間のあるときに手帳に、考えたポーズをメモって、それを見ながらポーズの指示を出している人もいますし、


ファッション誌やカタログ誌を持参して、「このポーズを」と指示している人もいる。


口頭で細かく指示を出している人も多いですね。



それに比べてボクはダメダメです。


「あ、ふつうでいいです」

「おまかせでお願いします」

「前の人と同じポーズで」


こんなことばかりポーズでは指示してる気がします。


てか、あとでデジポラって、みなさんどのくらい見直します?


ボクは、かわいい顔、お気に入りの顔のものはときどき見ますが、それ以外は


大事にしまっておきます。


基本的に「顔」を撮りますので、だからポーズはどうでもいいんです。



ところで、あのインスタックスの写真って、どのくらい「もつ」ものなんですか?


誰かご存知の方、いらっしゃいますか?

デジポラの考え方は、個人個人もそうだけど、劇場によっても全然考え方が違うと思います。


が、今回はそこには触れずに、自分にとってのデジポラとは何かを述べてみましょう。



前にもアップしたと思いますが、ポラ重視なんです。


だから演目そのものよりデジポラを重視する(かのように見える)非ロック系の方が


ボクには合っているのでしょう。


じゃあ、なんでデジポラ重視なのか。


「エロポラがそんなに欲しいんか!このど変態め」


とボクに言う人は、読者の方々にはいらっしゃらないだろうと思います(笑)。



いわゆる「脱ぎ」ではめったに撮りませんし、


2ショット(もちろん着衣)と顔メイン(それも着衣)ばかりだから。


同じようなショットの方々、お分かりだと思いますが、正直、似たような写真ばっかりになります。


そうなると、あとで見て楽しむということはあんまりない。



でも、ちょっとだけでもしゃべったりできる代金、そしてその記念写真


ボクはそう考えています。


だから写真が欲しいというよりは、直接触れ合える(ってほんとに触ったらダメ)ための


大事な時間です。


それゆえ「ポーズどうしましょう」と言われると、これはガチで困る(笑)。