おはようございます。
高崎市 お花と写真の教室 アトリエ フラワーズトークのはぎわらです。
お盆で使う花、盆花と言いますが、
従来は、オミナエシ (先日ご紹介しました、 記事はこちら)
キキョウ、ナデシコ、ハギ、ユリなどを良く使っていたそう。
ユリの花以外は、秋の七草ですよね。
秋の七草は、こちらで記事にしました。 「秋の七草の覚え方」 記事はクリック♪
昔は、その季節の花を、近所で手に入る花を お供えしていたからなんでしょうね。
日本中、 世界中の花が
いまや 各地方の町の花屋さんで買うことができる 流通が盛んな現代では
盆花も だいぶ変わってきているところもあります。
1年中、菊は買えますし、
最近では、「故人が大好きな花だったので」 というお客様のオーダーで、
バラを用いたりすることも珍しくないです。
盆花に向いている素敵な色のトルコキキョウ 小夏ボルド―
東京や一部の地域では、お盆が7月ですよね。
8月15日前後の旧暦のお盆、旧盆というようですが、
こちらの方が、全国的には多いのかもしれません。
私の暮らす高崎も、旧盆
お盆の風習は、地域によってさまざまでしょう。
お盆で使う花も、昔からの和花にこだわらなくても良いのかもしれません。
暑い時期だからこそ、少しでも持ちの良い花を使いたいという思いもあります。
でも、その季節らしい花とか、風習がまったくなくなってしまわないように
心配りはしていたいなと思っている今日この頃です^^
♪今日も もっと笑顔になれますように♪
今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました。
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▼花の魅力を増す飾り方のために まず知っておきたいこと
・2種類以上の花を飾るとき【脇役】になる花 その③ラインの花 ボリュームのある花
・2種類以上の花を飾るとき【脇役】になる花 その④グリーン類編
▼実践編 【花の組み合わせの法則】
・花瓶に対する花の長さ
・花瓶に対する花のボリューム
・【主役】×【主役】 主役同志の花の組み合わせ
・【主役】×【脇役】 主役と脇役の花の組み合わせ ①丸い花同士
花を1種類だけで飾るよりも
2種類以上で 花に【主役】と【脇役】という関係性を
持たせます。
そうすると、飾る花の魅力がよりいっそう増してきますよ。
花選びの参考にしていただけたら嬉しいです。