おはようございます。
高崎市 お花と写真の教室 アトリエ フラワーズトークのはぎわらです。
お休みの日曜日に 花を飾ろう！のコンセプトで毎週ご紹介しています。
今週ご紹介するのは、 「アネモネ」
「アネモネ」は、ギリシャ語で 風という意味
春風が吹き始めるころに咲くことからなんだそう・・
何だか素敵な由来ですね。
なるほど、イギリスでは、Windflower と呼ばれています。
皆さんが 花びらと思っている部分は、植物学上はガク
黒い真ん中の花芯に見えるところが花なんです。
だから、葉が付いている部分がガクのすぐ下なんですね。
一般的には、花の部分のすぐ下についているように
見えるので、こちらをガクと思うのではないかしら。
以前ご紹介した アストランティアも同じタイプですね。 アストランティア画像はこちら
飾るときに注意するポイント
茎は太めですが、柔らかいので花びんに飾るときは、
お水をたくさん入れすぎないこと。
浅水といって、３センチ位で十分です。
たくさんのお水につけていると茎が早く弱ってしまうからですが、
お水は良く吸うので、無くならないように注意が必要です。
もう１種類合わせるならば何がいい？
アネモネにもう１種類何か合わせるなら、
かすみ草やアルケミラモリスがおすすめです。
かすみ草を添えると全体がふんわりした印象に 可愛らしくまとまる
と思います。
アルケミラモリスを合わせると フレッシュなすっきりしたイメージにも
なります。
桜が咲き始めたばかりですが、
切り花市場では、春の花は 終盤戦。
残り僅かな春の花、たくさん楽しめるといいですね。
♪今日ももっと笑顔になれますように♪
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