先日の7月14日(日)はピアノと声楽の発表会でした。
11:00〜18:30まで80組の合同発表会は3部に分かれてありました。
この日に向けて子供達は一生懸命練習してきました。
早めに仕上がった子、なかなか暗譜ができない子などそれぞれでしたがみんな立派な演奏をしてくれました。
今年はコロナで遠のいていた大きなホールでの発表会でしたので特に初めての発表会の子はステージに上がってとても緊張したはずですがみんな立派に演奏できました。
何度もミスする子には自分がなぜここで間違うのか、同じ指遣いで弾いてるのか…
途中でド忘れする子には何度もそのフレーズを歌って弾いてとことん体で覚えることって言って励まして。
小さい子にも「途中で止まっても、ど忘れしても自分で切り抜けるしかない」事を教えました。
ピアノに限らずミスや失敗は誰でもある事。
失敗がないに越した事はないけれど、
失敗した時どう解決するのか…これが最も大事なのだと教えています。
「本番でミスしてもわからなくなっても落ち着いてどこから弾き直すのか自分で考えよう」と言い続けてきました。
4歳の子もちゃんとできました。最後まで弾いてきちんとご挨拶して戻ってきました。
「やったね!すごいね👍偉かったね!」と沢山褒めました。
「また出たい」
「今度はいつ弾くの?」と嬉しそうです。
達成感はこんなに小さな時からあるんですね。
とても誇らしげでした。
今度は9月に違うメンバーで発表会をします。
楽しみです😊。