タイで感じる春③ 南国で桜を楽しむ方法 | タイの「思い出」を「花に込めて」残したいあなたへ

タイの「思い出」を「花に込めて」残したいあなたへ

元五つ星ホテルのフラワーデザイナーが、上質なアートフラワーで作る
モダン&アジアンスタイルのフラワーギフト
Atelier Lotus Leaf


日本はもうすぐ春ですね。

春生まれなのでこの時期になると理由もなく

ちょっと”ワクワク”してきます。

日本にいた時は今頃から桜の蕾を観察して、

膨らみ具合を確認して歩くのが楽しみでした。

よく大宮第2公園をふたごベビーカー押して散歩してたっけ。
(※大宮第2公園は歩きやすくて桜の本数も多いのに、
人が少なくて本当におすすめです。桜が地面近くまで枝を下げているので
すごく近くで見ることが出来ます。なのに花見客がまばらなの。
当時はどうしてみんな見に来ないのかなと不思議でした)




毎年かかさずお花見をしてきたので、

桜にまつわる思い出がたくさんあります。

桜が見たいなぁと思うのですが、

我が家の場合は子どもたちの春休みが短いのと、

花粉症の子がいるので春の一時帰国は考えていません。

生花の桜はまだしばらくお預け・・残念。



そんなことを考えながら、

アーティフィシャルフラワーの桜だけを使って

いつもの花籠を作りました。



sakura basket1



使用した籠はお気に入りのお店、

ソップモエアーツさんのフラワートップバスケット。

ソップモエアーツのホームページはこちら


元々はカレン族の人たちが煙草入れとして使っていたのを

忠実に復刻したものです。

今回は初めてSサイズ(13cm×13cm)で作りました。

☆以前に作ったもの①
☆以前に作ったもの②



sakura basket2


小さい籠なので花も小さなもので。

八重咲きの桜は淡いピンクと白の2種類を使っています。

実は買ってきたときには中心の雌しべが黒に着色されていたのですが、

どうしてもその黒が気に入らず、自分でアクリル絵の具を使って

山吹色に塗り替えてみました。



淡い色の中に黒があると、小さな面積であっても目が

黒を見てしまうのです。それを山吹色に塗り替えたことで

満開の桜という感じが出せたかなと思います。

自分で好きなようにアレンジが出来るのが

アーティフィシャルフラワーの面白いところ。



毎年この花で桜を楽しむことにします♡



こちらのブログに載せている

アーティフィシャルフラワーのアレンジを

レッスンで作っていただくことが出来ます。

リクエスト開催になりますので

詳しくはお問い合わせください。


☆お問い合わせはこちら☆