春の訪れがゆっくりですね。
桜はまだかいな・・
っていう心持ちで見上げても
蕾が見えるばかりの近所の並木。
明日からの気温上昇に期待しましょう。
さて
今月最後の新着花材のアップをしました。
かすみ草
スターチス スウォロウィー
ユキヤナギ
ダスティーミラー
シダ シースター
リューカデンドロン サファリサンセット
プロテア ニオベ
以上7点です。
今回のお花達は
粒々さんたちです。
かすみ草の小さな白い花。
横顔には萼の紫色がちょっと見えて
なんとも言えないかわいさです。
スターチス スウォロウィー
私たちが知るスターチスの姿とはちょっと違っていますが
面白い花材だと思います。
雰囲気はヒモゲイトウに近いでしょうか。
長い花茎に沢山の小花がついています。
パラパラと落ちる紫の粒が玉に瑕。
敷紙の上でお取り扱いになることをお勧めします。
ところで
スターチスは植物学での属名が
リモニウムに変わったので
現在はリモニウムと呼ばれることが多いです。
紛らわしいのですが
同じものとお考えください。
以前の属名スターチスも
流通時にまだ残っていて
当店では開店当初よりスターチスとしていましたので
そのままの表記に統一しています。
ユキヤナギも
元々小さな小花ですから
ドライにすると
更にお花が粒々になってしまいます。
商品画像ではお花の姿さえ見えなくなってしまいましたので
こちらにアップを載せておきます。
自由に遊ぶ枝先が絡んでしまうので
扱う時にちょっと慎重になさってくださいね。
間違ってもえいやっと
バサっと枝を分けて
粒々さん達を振り落とさぬよう
そっとやさしい気持ちでお願いします。
ドライフラワーって
生花に比べて
ずっと長く持ちますが
お取り扱い時は優しく丁寧に。が基本です。
作って飾ってしまえば
殆ど触らないのもあって
ダメになるまで
ポロポロ落ちることはあまりないです。
植物片がパラパラ落ちてきたり
色が変わって
眺めて嬉しい気持ちよりも
枯れてきた？って印象を持つようになったら
さよならの時だと思ってくださいね。
もちろん枯れてアンティークな雰囲気が
お部屋にマッチしていたり
お好きな場合はどうぞそのままで。
こうじゃなきゃいけないという決まりはないので
ご自分の感性のまま楽しんでください。
他には
定番のダスティーミラー
雰囲気作りにお役立ちのシースター
かっこいい黒花材 サファリサンセット
1本だけでもインパクトのある プロテア ニオベ
色々取り揃えてお待ちしております。
どうぞドライフラワーのお探しもの
見つけていってください。
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