昨日は毎年楽しみにして行っている
テーブルウェア・フェスティバルへ行って来ました。
テーブルウェアに関する様々な展示や販売をしているイベントですが
中でも楽しみにしているのが
おもてなしの食空間を
各界の著名人が個性豊かなテーブルセッティングと共に紹介する
「テーブルセッティングによる食空間提案」です。
川崎景太さんのブース
赤と黒が印象的な和モダンなセッティングでした。
男性的で、しかも華やかさがあります。
こんな演出で食事を頂けると豊かな気持ちになるでしょうね。
川崎景太さんがいらしたので少しお話をさせて頂きました。
枯れている姿を含めて、ありのままの植物の姿を美しいと感じるということは
お花に対する事だけではなく、人間に対する意識にも通じるというお話。
生活に植物を取り入れることで豊かな気持ちになったり、幸せを感じられたりする。
そのお手伝いをしているということ。
共感でき、とても勉強になるお話を伺えました。
ビーズ作家の田川啓二さんのブース
屏風の刺繍の素晴らしさ!息をのむくらいです。
近くでじっくり見られないのが残念ですが
パッと見ただけでその凄さを感じられます。
黒柳徹子さんのブース
「貴族的なピクニック」
思わず食器に釘付けです。
お皿などの模様は描いているのではなく
樹脂の中に本物のドライフラワーやパスタが閉じ込められているようです。
こんな食器があるんですね。
(↑調べてみたらフィレンツェのリッカルド・マルツィのもののようです。)
他にも常連の石坂浩二さん今田美奈子さん達、計8名の方々が出展されていました。
テーブルウェア・フェスティバルですが
私がどうしても目が行くのはお花関係。
スイーツガーデン〜バレンタインを愉しむテーブル〜では
ツェラミカ・アルティスティッチナ&micarinaの
黄色と水色のアイシングクッキー。
あっ、花ではないけどポットの形のお砂糖♪
こんなのを可愛いなぁ〜と見て回りました。
それからテーブルウェア大賞コーディネート部門のコーナーで
アヤコ先生のタブローフルールを真似て
アーティフィシャルフラワーで作った物を発見。
これにはムムム・・・。
テーブルウェア・フェスティバルは色々なコーナーがあり
全て見て回るとかなりな時間が掛かるので
今年はサッと見て終わりに。
輪島塗の蔦屋さんはマストですが
必要な物以外は見ずに通り過ぎ
今はなるべく食器は買わないようにしています。
それでも午前中に出て帰ったのは夕方。
久々の一日中お出掛け日となりました。
ご一緒してくれたTちゃん、ありがとう!
ブログランキングに参加しています。
励みになりますので、よろしければ1日1回ポチッとお願いします。
↓
にほんブログ村