こんばんは、守田矩子(のりこ)です。
先日の続きです↓
自分の柔軟性の無さ=頑固さに抗えず、
嫌気がさす夢を見ました。
そして、夢の中で、これが夢だと見破って、
スクリーンから出るべく、
私は自分の意志で目を覚ましました。
夢から覚めた後に考えました。
自分の中に沸き上がった、
悲しみや怒りの感情を、
体内で瞬時に固めて「固定化」することで、
私は柔軟性を失ってしまうんだな。
そして、全体の流れを乱す、
個別意識が全開の頑固な行動を取ってしまう。
だとしたら、
塊となった「未完了の感情」について、
どう対処したら良いのか?
について考えまた。
以前の私なら、「未完了の感情」を
完了させるために、
カウンセリングや心理療法を受ける
必要性を感じたかもしれません。
あれ?
じゃあ、夢の中で
カウンセリングを受けるのか???
これって、おかしな話ですよね(笑)
だって、目が覚めたらその感情も消滅するのに。
たとえリアルな夢だったとしても、
夢の中で起きた出来事について、
目覚めてからもクヨクヨ思い悩むとしたら、
ナンセンスでしかありません。
明想を始め、霊的知識を得ることで、
“「感情」は肉体由来であり、
存在はしても実在はしていない”
と知り、私の考え方は変わりました。
感情が実在しないのだとしたら、
「未完了の感情」も実在はしませんよね。
だとしたら、「未完了を完了させようとする」のではなく、
つまり、「無いものを無くそうとする」のではなく
存在しないものだと見破って、
そこから離れるだけで良いはずです。
実際、夢の中でカウンセリングを受けなくても、
目を覚ますことで、この問題は消滅しましたからね。
解決する必要などなかったのです。
現実生活でも同じことが言えると思います。
夢を夢だと見破って目覚めたように、
実生活の中で頑固になりそうな時には、
この世を仮相だと見破って離れる。
つまり、スクリーンから出れば良いだけだと
夢を通して改めて知ることが出来ました↓
※自分が見ているスクリーンから出ることを
「目を覚ます」と言います。
面白い映画に夢中になって没頭したとしても、
上映が終われば映画館を出て、
お家に帰るのと同じことです。
おかずを作っても感謝してもらえなかったからと
拗ねて頑固な行動をとる自分が、
現実じゃなくて良かった(笑)
そう考えると、夢って有難い存在ですね~(^_-)-☆
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