２回目のOSHOトランスフォーメーションタロットセッション（後編）

こんばんは、守田矩子（もりたのりこ）です。

昨日の続きです↓

「２回目の「OSHOトランスフォーメーションタロット」セッション（前編）」

ベアトリーチェかづこさんによる
２回目の「OSHOトランスフォーメーションタロット」
お日にち限定Zoom鑑定の結果

をシェアさせて頂いています。

今回も、3枚のカードを引いて頂きました。

・1枚目（左）が、自分で気づいていること

・2枚目（真ん中）が、自分では気づいていないこと

・3枚目（右）が、気づくと起きることです。

・1枚目が、顕在意識の情報

・2枚目が、潜在意識下の情報

・3枚目が、潜在意識下の情報に気づいた後の状態

ですね。

●3枚目（気づくと起きること）に出たのが、
「21　与えること」でした↓

絵を見てピンとこなかった私に、

かづこさんが、カードに描かれた逸話を
読んで聞かせてくださいました。

このカードに描かれているのは、
・キリスト
・キリストの弟子である裏切り者のユダ
・マリー・マグダレーナ（マグダラのマリア）
の3人です。

逸話を要約すると、こんな感じです↓

いまこそ開いて、
けちであることをやめて、
自分がなしうるかぎりのものを、
自分がもちうるかぎりのものを
与えるときです。

あなたのありあまる愛を、
あなたのありあまるハートを
与えるときです。　

　

マリー・マグダレーナを覚えているだろうか？
私には、彼女だけがほんとうに
イエスについて行った人のように思える。

彼女の真正さは途方もなかった。
ある日彼女はやってきて、
非常に、非常に高価な香水をイエスの足にかけた。

ユダはその場にいて、その機会を逃さなかった。
彼は言った。

「いいですか、

あなたは彼女を止めるべきだったのですよ！
これは無駄です！

あのオイルは非常に高いのですよ・・・・・・
売ることだってできたのに。

人々は飢えています。
それに、この香水は非常に高いのに、
なぜそれを無駄にするのですか？」

論理的に見える。
だが、イエスはなんと言うだろう？
イエスが言うことは非常に非論理的だ。

彼は言う。
「貧しい人たちは常にいる。
私が去ったら、お前が彼らの面倒を見ればいい。

お前にはこの女性のハートがわからない。
彼女に香水をかけさせるがいいーー
高価か、高価でないか、それは関係ない。
私は彼女のハートのなかにすばらしいフィーリングが
立ち昇っているのを見ることができる。

これが祈りだ・・・・・・
私には彼女の祈りを邪魔することはできない。」

マリー・マグダレーナが
ハートの美しさをもっていることをイエスは理解した。
イエスが見ているのは香水ではないーーー
彼はその女性のハートを見ている。　

逸話のストーリーは理解できますが、
自分の中で腹落ちしていないのが、
私自身にも分かったし、
かづこさんにも伝わりました。

そこで、かづこさんは、私に
・「3人の登場人物のうち、誰が自分でしょうか？」
・「自分以外の2人に該当するのは、誰でしょうか？」
・「もしかしたら、3人とも自分の可能性もあります」
と問いかけてくださいました。

この3人の中で、今の私は紛れもなく「ユダ」ですね。
論理的な正論で、相手を責めていますものww

「与えること」とは程遠いですね(≧▽≦)

このカードに描かれていることが起きるのは、