こんばんは、守田矩子（もりたのりこ）です。
昨日の続きです↓
「２回目のOSHOトランスフォーメーションタロットセッション（後編）」
ベアトリーチェかづこさんによる
２回目の「OSHOトランスフォーメーションタロット」
お日にち限定Zoom鑑定の結果
をシェアさせて頂いています。
●3枚目 （気づくと起きること）に出たのが、
「21 与えること」でした↓
このカードの逸話に中で出てきたある言葉に
私はハッとしました。
それは、 マリー・マグダレーナの行動を止めなかったキリストを
非難するユダに、キリストが放ったこの言葉です↓
「貧しい人たちは常にいる。
私が去ったら、
お前が彼らの面倒を見ればいい。」
これ、明想の師匠が、
いつも私たちに伝えてくれる言葉、
そのものだったので、ハっとしたのです。
師匠はいつも、
「3000名に飯を盛るより5分間霊性（冷静）であれ」
とおっしゃいます。
師匠が、その師匠から教わった言葉だそうです。
最初は、その言葉の真意が分からなかったという師匠。
「お腹を空かせている人が沢山居るのなら、
その人たちにご飯を食べさせることが、良いことではないのか？」
と思ったそうです。
確かに、三次元的には、
飢えている人たちにご飯を提供するのは
尊い行為に違いありません。
しかし、それは、「ご飯を食べられない」
という「結果」に対しての対処であり、
「原因」にはアプローチしていないので、
根本解決には至りません。
たとえ3000名に飯を盛っても、地球上には、
もっと多くの飢えている人たちが存在しますし、
1回ご飯を提供しても、
「じゃあ、明日のご飯はどうする？」
となりますよね。
つまり、キリがないのです。
では、どうすればよいのか？というと、
同じ次元で問題解決をすることは
不可能なのです。
この三次元世界の問題を解決したいなら、
自分の次元をあげていくしかないと
教えてくれているのが、
「3000名に飯を盛るより5分間霊性（冷静）であれ」
という言葉です。
ひとりでも多くの人が覚醒すれば、
この肉体世界（三次元世界）の問題は
消滅していくでしょう。
キリストは、
・香水を売って、そのお金で貧しい人たちを助けても
根本解決にもならない
・君は覚醒していないので、
三次元的な援助しかできないのだね
（私は、三次元的方法は取らないよ）
とユダに伝えていたのですね。
香水を売って何とかしようとするユダよりも、
次元上昇したマリー・マグダレーナの方が、
人々を救済できるはずです。
さて、
2021年6月のセッションで出た3枚のカード（上）と
今回、2022年3月に出た3枚のカード（下）を並べて見ると
とても面白いことに気が付きました↓
●1枚目は、その時のテーマそのもの。
・「中心が定まる」（左）と「覚醒」（右）であり、
どちらも瞑想を意味するカードでした。
●2枚目は、私の気づいていなかった課題。
・「受容性」（左）と「自分を受け容れる」（右）であり、
「受容＝受け容れること」が、
全くできていなかったことを、思い知らされました。
●3枚目には、それぞれ3人の人物が描かれています。
・ 「再誕生/瞬間から瞬間へ」（左）と「与えること」（右）であり、
仏陀とキリストが現れました。
覚者である先輩ふたりが現れたのは、
とても嬉しかったですね(#^^#)
もちろん、私が仏陀やキリストになる必要は
ありません。
私は、守田矩子として、先輩方のように
光を目指していきたいと思います。
今後、私は、何を与えることが出来るんだろう。
今回のセッションで、またまた大きな気づきを
得ることが出来ました。
また、半年ほどかけて、自分の人生を通して、
カードの結果を検証していきますね。
かづこさん、ありがとうございました<m(__)m>
【おまけ】：
私も欲しくなって調べた
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