こんばんは、守田矩子(もりたのりこ)です。
自然栽培で野菜を育て始めて、3年になります。
大阪自然栽培農学校では、
一度も肥料を使ったことはないけれど、
いつも、大量の野菜が収穫できます。
私たちは、化学肥料はもちろんですが、
有機肥料も、堆肥も、一切使用しません。
で、こんな感じの野菜が育ちます。
●はじめての白菜↓
●根っこが長く伸びた大根↓
●めちゃくちゃ甘くておいしかったカブ↓
●食べきれないほど育ったリーフレタス↓
●人参は、大量の間引き菜と、
このケースで7ケース分の収穫ができました↓
もちろん、農薬も一切使わないのに、
大根の葉っぱは、めちゃめちゃ美しいし↓
包丁では切れないほど、
木みたいに根っこが太い白菜とか↓
健やかに美味しく育ってくれるので、
野菜を育てるのに肥料が必要ないことを
私たちは、身をもって体験しています。
野菜が育つために必要な栄養は、
大地と大気の中に、すべて「ある」から、
何も足す必要がないのですね。
しかし、慣行栽培や有機栽培をされている方って、
肥料を使いたくなるのですよね。
(ざっくり各栽培の定義)
※自然栽培:農薬も肥料も除草剤も使わない栽培
※有機栽培:農薬と化学肥料は使わないが、有機肥料は使う栽培
※慣行栽培:農薬も肥料も除草剤も使う従来の栽培
必要ないのに、
なぜ、肥料を入れたくなるのか?
がずーーーーっと疑問だったのですが、
明想をしていて気づいたんです!
自然栽培をしている人たちは、
「目に見えないもの」
を信じられるのですね。
大地や空気の中の窒素や酸素は、
目に見えないけれど、確実にそこにある。
大地の中で、どれだけ離れていても、
伸びた野菜の根っこに向けて、
微生物たちが、栄養を届けてくれているのです。
大気中の窒素や酸素は、雨と共に
大地に吸収されますしね。
で、慣行栽培や有機栽培など、
肥料を使いたい人たちは、
「目に見えないもの」を信じられない
のだな、と気づきました。
「目に見えないもの」が信じられないので、
「肥料」「堆肥」といった「目に見えるもの」を
畑に入れて安心したくなっちゃうんだろうね!
納得!!
自然栽培を始めたばかりの頃、
佐伯康人さんが、
「霊性が低いと自然栽培は出来ないんだよね。。。」
とポロっと口にされたのですが。
その意味が腑に落ちました。
どちらが良い/悪いではないですよ。
「目に見えないもの」と「目に見えるもの」、
どちらを見て生きるか?という選択だけの
お話です(^_-)-☆
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