こんばんは、守田矩子(もりたのりこ)です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年をまたいでしまいましたが、先日の続きです↓
昨年末に母が急逝したことで、
色々な気づきがありました。
まず、人が亡くなると、
「選択の連続」が待っている、ということです。
・葬儀社はどこにするのか?
・お通夜と告別式の日程と時間は?
・告別式の会場はどこにするか?
・祭壇の値段は?
・お供花の値段は?
・棺はどれ?
・骨壺はどれ?
・位牌はどれ?
・装束はどうする?
・遺影はどの写真にする?
・誰に知らせるか?
・香典は受け取るか?
・通夜料理と仕上げ料理は、いくらで何人分注文するか?
・斎場までの車の手配は?
などなど。
他にも沢山の選択が待っていて、
ものすごく時間とエネルギーが消費されると
感じました。
ひとつひとつの選択の積み重ねが、
葬儀代の総額になるので、適当に選択していると、
ビックリするようなお値段になってしまいます(笑)
今回、非常に助かったのは、
私に弟が居たことです。
色々と相談しながら決められたことも
ありがたかったですし、
葬儀の喪主は弟、施主は私と、
役割を分けたことで、
随分と負担が減りました。
お盆とお正月くらいしか顔を合わさない弟ですが、
今回ほど、兄弟が居て助かった!
と感じたことはありません。
もし、兄弟が居ない方は、
親が亡くなるまでに
配偶者を見つけておいた方が良いな
と思いました。
パートナーであっても、親族でないと、
色々な手続きが面倒になる可能性があります。
もし、兄弟もパートナーも居ない方は、
是非、頼れる友達を作っておいて欲しいなと思います。
親が亡くなった日から、
・葬儀社との打ち合わせ(翌日)
・お通夜(翌々日)
・告別式(3日目)
が終わるまでは、なかなかゆっくり休むことが出来ません。
精神的には大丈夫でも、
体力的には、かなりキツイと感じました。
そんな時、全部、自分ひとりで請け負ってしまうのは
本当に大変だと思います。
甘えられて、任せられる友達が居てくれたら、
ずいぶんと安心です。
もちろん、そのお友達の親御さんが亡くなった時は
あなたが力になってあげてください。
さて、今回の手続きで困ったのが、
母の本籍地が分からなかったことです。
(私の生まれた際の戸籍のままだったか、
戸籍を現住所に移したか、分からなくなってしまって)
死亡届を出す際にも、相続する際にも、
親の本籍地が必要になるので、
是非、今のうちに確認しておきましょう。
母が亡くなったのは、
病院ではなく、介護施設の中でした。
もちろん、救急車で病院に運ばれて、
私の到着を待って、死亡宣告がなされました。
しかし、病院に着いた時には、
すでに心肺停止していたため、
警察の取り調べと、監察医による検死が
ありました。
この件に関しては、ブログという公の場で
書くのはちょっと憚られますので、
次回の無料メルマガでシェアしたいと思います。
新年早々、こんなテーマですみません!
しかし、必要な情報だと思ったので、
書かせて頂きました。
人の肉体は、必ず終わりが来ますし、
それがいつなのかは、誰にも分かりません。
ですので、先延ばしにしないことが
大切だと思います。
大晦日に、ダーリンと一緒に、
ダーリンのお父様のお墓参りに行ってきました。
年内に、お義父様にもご挨拶できて
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