こんばんは、守田矩子(のり子)です。
先日の続きです↓
「生きる目的-【体と心と魂のお話会】より(1)】
時明(ときあき)さんからの以下の問い↓
(問1):あなたは、何に時間を使っていますか?
(問2):あなたは、何に命を費やしていますか?
あなたの答えはいかがでしたか?
私の場合、(問2)の答えは明確です。
私は、ダーリンを幸せにすることに命を費やしています。
しかし、(問1)の「何に時間を使っているか?」
を問われると。。。
もちろん、ダーリンを幸せにする事にも時間を使っていますが、
それ以外の事にも、沢山の時間を使っている事に
気づかされました。
おっと、これではいけない。
『時間=命』であり、
日常は「命のやりとり」ですから、
時間の使い方を見直していこうと思います。
「享年〇年」というのは、こういうことですよ、
時明さんが教えてくださったので、調べてみました。
漢字の「享(キョウ・うける)」には
「ありがたく受け取る」という意味があるそうです。
ですので、「享年」は
「天から授かった年月」となるそうですよ。
ってことは、死後、『享年〇才』と書かれるのは、
「この人が、天から授かった時間は〇年でしたよー」と
皆に発表されてしまうってことですね( ゚Д゚)
なんか、これ、ちょっと恥ずかくない?
忙しさに流されてしまうのではなく、時々は
自分が、「天から受け取った命を何に費やしているのか」を
振り返ってみるのも大切なことかなと思います。
さて、時明さんの次のお話は、
「違いを理解する」というテーマでした。
なんの違いか?
それは、『真剣と深刻』の違いです。
実は、ここ、私が一番、グサグサくるポイントなのです。
思い当たる節が多すぎて。。。
なぜなら、私はずっと、真剣に生きているつもりで、
深刻に生きて来たからです。
時明さんの解説を図解してみました↓
なにか想定外の出来事(ハプニング)が起きた時、
・『トラブル発生!』と捉える人は深刻、
・『サプライズだ!』と捉えられる人は真剣。
あいたたた(≧▽≦)
私は、予想外・予定外の出来事が起きると、
もれなく『トラブル』として対応してきました。
そんな時は、全く、自分に余裕がありません(ー_ー)!!
物事をどんどん深刻に捉えて、
深刻さを増して、そして、
深刻さを拡散して来てしまいました( ;∀;)
ごめんなさい<m(__)m>
深刻な人の話は、
ドラマチックで、登場人物が多いのが特徴。
話がどんどん広がるからですね。
深刻になると、注意散漫となり、余裕がなくなる。
ユーモアも生まれない。
そして、
・でも
・けど
・だって
・やっぱ
という言い訳が多い。
逆に、真剣な人の話は、淡々としています。
人生に集中しているので、
時間の余裕・心の余裕が生まれるこで、
ユーモアが出て来ます。
ユーモアは『世界共通言語』なので、
言葉の壁がないそうです。
確かに、言葉が理解できないのに、
どこに行っても理解しあえている人って、
ユーモアがある人かもしれません。
人は、深刻と真剣の間を揺れ動いているので、
どちらが良い・悪いではありません。
しかし、深刻さはゼロでも良い。
深刻になっていると、他者のアドバイスを聞く
余裕もなくなるそうですよ。
真剣に生きている人は、それだけで
他者に感動を与えられるそうです。
真剣に生きると、人生に余裕が生まれる。
つまり、時間が浮くのですね。
『時間=命』ですから、真剣に生きることで、
余命を浮かせられる。
これは、将来への時間の投資になります。
時明さんは、この日のお話をこう締めくくられました。
「幸せになる『覚悟』をしてください」と。
とても簡単に聞こえる言葉ですよね。
はいはい、覚悟すれば幸せになるんですよね、と。
しかし、この覚悟、そう簡単なものではありません。
「幸せになる覚悟」とは、真剣に生きること。
深刻になっているようでは、覚悟したとは言えません。
ということは、覚悟した人生の先には
「トラブル」というものは存在しないことになります。
何が起きても、「サプライズ!」として捉えるのですから。
結果が伴わないのは、覚悟がない事なのですって。
この時点では、「幸せになる覚悟くらい、すぐに出来るわ~」
と感じた私ですが、次のまゆんちゃんのお話を聴いて、
その覚悟が大きく揺らいでしまいました(≧▽≦)
(お話中の時明さん)
「愛情のベクトルは一方通行-【体と心と魂のお話会】より(3)」
へ、つづく。
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