こんばんは、守田矩子(のり子)です。
先日の大西つねきさんの講演会を
私なりに、細かく砕いて咀嚼中です。
自分のための備忘録であり、
誰かに自分の考えを押し付けるつもりはございません。
それでも読んでくださる方と情報を共有したいと思います。
●まずは、昨日の記事で
『お金が急激に増える仕組み』をご理解頂けたかな?↓
つまり、『信用創造』によって、お金は、
世の中に、もの凄い勢いで増えているのでしたね。
●増えたお金でビジネスに成功し、利益を出せば、
金利と元本を銀行に返すことが出来て、
死ななくて済むんですよね。
そちらの仕組みは、この記事に書きました↓
つねきさんの講演中に、ハッとした言葉がありました。
それは、
「木も魚も動物も、育つには時間がかかるんです。
だから、お金との差は縮まらない」
というものでした。
この言葉で、色々な謎が一気に解けたように感じて、
私は、講演中にワラワラと興奮してしまいました。
お金は、『信用創造』によって、
等比級数的に(急カーブで)増えますが、
家畜や野菜などの動植物は、
固有のペースでゆっくり育ちます。
いくら世の中が進化したって、
ヒヨコが1日で鶏になる訳ではありません。
昨日植えた大豆の種が、
一日で枝豆に育つなんてないですよね。
グラフにすると、ザックリこんな感じでしょうか↓
ということは、いくらお金だけ増えても、
お金と同じペースで、
お肉や野菜を売ったり買ったり出来ないのです。
そこで考えでされたのが
●遺伝子組み換え食品 であり
●ゲノム編集食品
なんだ!と理解できました。
今まで、「なぜ、遺伝子を操作してまで、
生産性をあげる必要があるんだろう?」
と私は疑問を感じていたのです。
『生命の生産スピード』を、『お金のスピード』に
合わせるためだったのか。。。
動物も植物も、とにかく、早く大きくして、
早くお金に換える必要がある。
野菜を早く大きく育てるために、
F1種の種や肥料や、遺伝子組み換え作物が
どんどん開発される謎も解けました。
ちなみに、
●遺伝子組み換え食品⇒新たな遺伝子を入れる
●ゲノム編集食品⇒遺伝子を切って取り除く
という違いがあるそうです。
上記の図は、こちらのサイトよりお借りしました↓
『「ゲノム編集食品」が食卓に上る日。
本当に規制は必要ないのか?
北海道大学教授・石井哲也さんに聞く』
この記事、すごく分かりやすかったです!
あと、こちらも理解しやすかったです↓
『「クローズアップ現代」
遺伝子って、この地球を創った神様(か何か)が
創られたものですよね。
それを、人間が、『お金のペース』に合わせるために
勝手に切ったり貼ったりしても良いんだろうか。。。
良かったら、こちらの動画もご参考に↓
この動画の中で、
筋肉の過剰な増殖を抑えるたんぱく質
「ミオスタチン」を作る遺伝子を切り取ってできた、
肉牛の画像を見て、
私は、なんだか恐ろしくて寒気がしました↓
この牛には、筋肉の増殖を抑える遺伝子がないので、
普通の牛の約2倍の筋肉がついているそうです。
怖い。。。
人間がつくった『お金』に合わせるために
神がつくった『生命』を創り替えるなんて
ナンセンスだしグロテスクだと感じるのは
私だけなのかな。。。
私には、全然、美しく見えませんし、なんだか悲しくなりました。
あなたはどう感じますか?
人それぞれ、何を感じても自由です。
私は嫌だな。。。と感じただけで。
お金の仕組みがこのままだと、
生命の生産性を上げる技術も、
どんどん開発されちゃうのでしょうね。
私は個人的に、こういうのは好きではないです。
しかし、仕組みから変えないと、ビジネスは変わりませんね。
仕組みを変えるヒントを掴みたい方は、
大西つねきさんのお話を聴いてみてください。
本気で、金融資本主義を変えようとしている方です。
※私が主催させて頂く、
11/30の大西つねきさんのお話会は満席となりました。
つねきさんの講演会スケジュールは、
こちらより確認できますので、
お近くの講演会をチェックしてみてね↓
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