こんばんは、守田矩子（のり子）です。
来週4月の開校を目指して、準備中の
【大阪自然栽培農学校】♪
私が、「農業をしたい！」と思った訳ではなく、
（むしろ重労働・肉体労働は嫌い）
抗えない流れに巻き込まれつつ、
開校に向けて進んでいます。
【大阪自然栽培農学校】は、
来週4月の開校を目指して、準備中の
【大阪自然栽培農学校】♪
私が、「農業をしたい！」と思った訳ではなく、
（むしろ重労働・肉体労働は嫌い）
抗えない流れに巻き込まれつつ、
開校に向けて進んでいます。
【大阪自然栽培農学校】は、
営利目的の団体ではありません。
では、何が目的かと言うと、
「すべての人が、
自分で自分の食べるものを作れるようになること」
です。
日本の食料自給率は2018年時点、
カロリーベースで37％だそうです。
私的には、ちょっと心配な数字です。
年々大規模化する自然災害。
このまま農作物被害が増えると、
国産の米や野菜の供給は
更に減るかもしれません。
また、予期せぬ戦争や疫病などで、
海外からの輸入が止まれば、
日本の食料事情はどうなっちゃうのでしょう。
しかし、土と種さえあれば、
そして野菜の作り方を知っていれば、
この危機を難なく乗り越えていけると信じて、
農学校を始めることにしました。
自分で作ることが出来たら、
日本の食料自給率はうんとアップするし、
何より食品に使うお金がぐっと少なくて済みます。
農薬や肥料を使わずに作物を育てれば、
安全な野菜を食べることが出来ますし、
環境を汚染することもありません。
そこそこ都会である大阪で、『半農半X』が出来たら
素敵だなぁと、個人的に思います。
畑を持たない都会暮らしの人にも、
こうして仲間を作って土地を貸りたら
一緒に作物を作れます。
では、何が目的かと言うと、
「すべての人が、
自分で自分の食べるものを作れるようになること」
です。
もちろん、
「農業なんて全然したくない！」
という方はする必要はありませんし、
「農薬や除草剤なんて全然気にしない」
「農業なんて全然したくない！」
という方はする必要はありませんし、
「農薬や除草剤なんて全然気にしない」
という方は、自然栽培じゃなくて良いと思います。
私は、個人的な好みとして、自然栽培を選ぶ
というだけの話です。
日本の食料自給率は2018年時点、
カロリーベースで37％だそうです。
私的には、ちょっと心配な数字です。
年々大規模化する自然災害。
このまま農作物被害が増えると、
国産の米や野菜の供給は
更に減るかもしれません。
また、予期せぬ戦争や疫病などで、
海外からの輸入が止まれば、
日本の食料事情はどうなっちゃうのでしょう。
しかし、土と種さえあれば、
そして野菜の作り方を知っていれば、
この危機を難なく乗り越えていけると信じて、
農学校を始めることにしました。
塩見直紀（しおみ・なおき）さんが1995年頃から提唱されている
『半農半X（はんのうはんエックス）』という生き方が、
めちゃめちゃ良いな～と思っています。
 |
半農半Xという生き方【決定版】 (ちくま文庫)
836円
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『半農半X』とは、古い言い方だと兼業農家ですよね。
でも、「農業では食べて行けないので、違う仕事で収入を賄う」
というイメージの兼業とはちょっと違います。
『半農半X』とは、
自分の好きな仕事（どんな仕事でも良いのでエックス）
をしながら、農業もするという生活スタイル。
「食料を自給することをベースに（半農）、
自分の長所や天性を生かして世の中に貢献し（半X）
人生を全うする生き方」なのだそうです。
私の周りでは、すでに『半農半X』な人たちが
顕れています。
いずれも、27歳前後の若い世代です。
誰でも、自分や家族に必要な米や野菜を
自分で作ることが出来たら、
日本の食料自給率はうんとアップするし、
何より食品に使うお金がぐっと少なくて済みます。
農薬や肥料を使わずに作物を育てれば、
安全な野菜を食べることが出来ますし、
環境を汚染することもありません。
そこそこ都会である大阪で、『半農半X』が出来たら
素敵だなぁと、個人的に思います。
畑を持たない都会暮らしの人にも、
こうして仲間を作って土地を貸りたら
一緒に作物を作れます。
ベランダ栽培でお野菜を作ることも出来ますしね。
【大阪自然栽培農学校】の指導者である佐伯康人さんはじめ、
運営メンバーは、全員無償で準備・活動をしております。
昨日は、新しい耕作放棄地の草刈りをしました。
ボランティアで、22名の方が集まってくださいました！
・自然栽培のお話会に来てくださった方々と
・お話会の動画を購入してくださった方、
計200名様にメールでお手伝いをお願いして、
約1割の22名の方がお集まりくださいました。
昨日使わせて頂いた耕運機や鍬やシャベルなども、
すべて農家さんが無償で貸してくださった大切な道具です。
固定種の種は、自然栽培のお話会動画をご購入頂いた
寄付金で賄っています。
動画購入以外でも、様々な形で寄付してくださった皆さま
ありがとうございます！
●大阪箕面市の耕作放棄地は、最初、こんな感じでした↓
【大阪自然栽培農学校】の指導者である佐伯康人さんはじめ、
運営メンバーは、全員無償で準備・活動をしております。
昨日は、新しい耕作放棄地の草刈りをしました。
ボランティアで、22名の方が集まってくださいました！
・自然栽培のお話会に来てくださった方々と
・お話会の動画を購入してくださった方、
計200名様にメールでお手伝いをお願いして、
約1割の22名の方がお集まりくださいました。
昨日使わせて頂いた耕運機や鍬やシャベルなども、
すべて農家さんが無償で貸してくださった大切な道具です。
固定種の種は、自然栽培のお話会動画をご購入頂いた
寄付金で賄っています。
動画購入以外でも、様々な形で寄付してくださった皆さま
ありがとうございます！
●大阪箕面市の耕作放棄地は、最初、こんな感じでした↓
草が生い茂って、葛のツタが絡まりまくり、
足元が全く見えないので、
どこから畑に足を踏み込めば良いのか
全然分からない感じでした(≧▽≦)
●腰の高さくらいまで、草が茂っていました↓
●午前8時から草刈り、いや
「地球の髪の毛切り」をスタート！
●徐々に地面が見えてきましたよ↓
●畑の周囲のフェンスにも、葛がびっしり↓
そこを、山田奈央ちゃんが、丁寧に
刈り取ってくれました↓
刈り取ってくれました↓
前を通りかかったご近所さんに
喜んでもらえたそうです(#^^#)
●どんどん進む草刈り↓
●地面に張り付いた葛の根を切っていきます↓
●次は、土を耕します↓
●畝（うね）を作り始めます↓
●出来た！
●冬でも育つ、ニンニクと玉ねぎと空豆を植えました↓
●完成↓
●冬でも育つ、ニンニクと玉ねぎと空豆を植えました↓
●完成↓
半分はマルチ（ビニールカバー）をかけ（左）、
半分はそのままにして（右）、
ニンニクと玉ねぎを植えましたよ。
空豆は、黒い方を上にして植えるものと
下にして植えるものに分けました。
営利目的じゃないからこそ出来る実験です(#^^#)
営利目的じゃないからこそ出来る実験です(#^^#)
今回は、22名の大人と2名の子どもちゃんで作業しましたが、
ご都合の良い時間に畑に来て頂き、勝手に帰って頂く方式。
なので、集合写真がなくてすみません！
・朝一から集まってくださったメンバーと↓
・最後まで残ってくれたメンバーと↓
今回、整地した畑は、実は段々畑の一段目。
この下に、二段目・三段目があります。
ですので、【大阪自然栽培農学校】来春開校に向けて
これからも、まだまだ草刈りまーす。
お手伝いしてくださる方を募集中です。
開校までの準備で貢献してくださった方々を優先して、
来春に入校して頂きますよ♪
自然の中で身体を動かしたり、
土に触れると、それだけで元気になったりします。
そして、仲間と一緒に作業する楽しさを
共有できたら嬉しいです。
これからの世界は、コミュニティを持つことも
とても大切だと感じます。
良かったら、仲間になってくださいね。
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